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亡き母さんが気づかせてくれた5つのこと


こんにちは、あかんこです!

母さんが亡くなって2ヶ月が経ちました。

時が経つにつれて、母さんのことが
徐々にわかってきているような気がします

最後まで読んでくださると嬉しいです

亡くなった母さんから学んだ気づきが
5つあったのでここでシェアします

よかったら、あなたの人生に
活かしてみてください!

母さんが気づかせてくれた5つのこと

・私は周りの友達に支えられてること
・人生は何を残すかが大事
・生きている時に何をギブするか
・何かが起こったときは成長するとき
・家事を毎日やることは大変


私は周りの友達に支えられてること

母さんが亡くなった時、
わたしは本当につらかった。

もう誰かと話してないと
落ち着かなかったし
感情の整理もできなかった

でもそんなときに

私は色んな友達や周りの人に
助けてもらいました

励ましのメッセージをくれたり
電話してくれて話を聞いてくれたり。

ただ誰かと話してるだけで落ち着いた

たくさんの人に支えられてるんだなぁって
すごく身に染みて感じました

私の周りには助けてくれる、励ましてくれる優しい友達がたくさんいること。

それを母さんに気づかせてもらいました。

周りの友達や母さんにも
本当に感謝しています。


人生は何を残すかが大事

母さんは、亡くなってしまったけど
残してくれたものもたくさんありました

3年前くらいからエンディングノートを
書いてくれていました。

家族ために残してくれた
メモやメッセージが残されていて
今では私たちの宝物です

あと、手で書くことが好きだった母さんは
家の至る所にメッセージを書いていました

「ありがとう」という言葉や
名言みたいなものをメモに残してくれていたりしていました。

わたしはそのメッセージを見るたびに
母さんのことが頭に浮かびます

残してくれてありがとう。


生きている時に何をギブするか

母さんは病気を持っていて
長らく専業主婦でした

そんな母さんも自分の役割を見つけて
お年寄りの見守り活動などで困っている人を助けたり、私たち家族の積み立てや家計の管理。家の家事を毎日、欠かさずにやってくれていました。

他にもたくさんあります

とにかく自分のことは置いて
周りの人のことを1番に考えていた
優しい母さん

自分のことを1番に大切にして欲しかったけど、母さんは母さんなりに自分の役割を果たしたと思います

母さんが亡くなってから
たくさんの人が線香をあげにきてくれて
思い出話を話してくれたり
メッセージをくれたりしました

そこで初めて気づいた
母さんの良さもたくさんありました

・友達が実習の時に「頑張ってね」と
メッセージを書いてくれてた

・人の話を聞いて必ずメモしていた

・いつも笑顔で周りに接していた

・手先が器用だった

・困っている人がいたら真っ先に助けてた

まだ書けないこともたくさんあります

生きている間に何をギブするのか
周りの人を助けてあげるのか
大事なんだなぁと気づかせてもらいました


何かが起こったときは成長するとき

私自身、母さんが亡くなっていなかったら
このままダラダラとフリーターのままで
いたかもしれなかったです

でも、母さんが亡くなって
こんな甘い考えではダメだなと
決心がついたきっかけでもありました

今は、自立したフリーランスになるために
毎日コツコツやるようになったし、

母さんが亡くなる前とでは
心の状態も全然ちがいます

強くなったかはわからないけど
母さんの分まで強く生きるということは
決心しました

私が老衰して、また母さんと天国で再会できた時に「母さんの分までよく生きたね」って言ってもらえるように。

私は、強く生きます!

家事を毎日やることは大変

一人暮らしをし始めて
家事が大変なことに気づきました。

ゴミ出し、洗濯、干す、
たたむ、皿洗い、掃除

これをずーっと文句も言わず生涯やってた
母さんは本当にすごいなぁと思いました

意外と家事って時間がかかるし
効率的にやらないと時間が無駄になります

母さんがいないと
お風呂の排水溝が詰まるし
洗面所も詰まるし
埃も溜まります

今までは、当たり前のようにやってもらっていたことがどれだけありがたいことだったのかと。

排水溝が詰まったり
何もしなくても勝手に家事が
済んでいないことで初めて
母さんのありがたみを感じました。

人は、失ってから気づきます


最後に


母さんに気づかせてもらったことは
たくさんありました

母さんがいない世界はすごく寂しいし
辛いし、毎日、会いたくなるけど

もうきっと天国か夢の中でしか会えないんだなぁと思うと、

もう会った時に、褒められたら
それでいいかなぁって
そういうスタンスで頑張ろうと思います

ライターの仕事や、noteに母さんのことを書く時は、毎回のように泣きながら書いています

まだまだ思い出すと泣いてしまうし
またいつか母さんが帰ってくるんじゃないかって、諦めきれなくて悔しくて。

亡くなる前の日まで一緒に
ご飯も食べたし、買い物も行ったし

夜になるとなんだか
あの日の時間のまま
わたしの時が止まっているように
感じます。





最後まで読んでくれて
ありがとうございます^ ^


それではまたっ!


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