事前オーダーがスタバ以外にも拡大中です No.006_2018.4.23
今週の注目キーワードは「事前オーダー」です。
こんにちは。プロダクトハンターあかねです!第6号目の配信です。
今週はFNNさんにランチサブスクのMealPalについての記事を寄稿しました。ユーザーにとって便利なだけでなく、ランチを提供するレストランにとってもメリットが多く、非常に見事なビジネスモデルです。ユーザー目線、レストラン目線、MealPal目線でそれぞれのメリットをまとめました。
そしてこの記事を読んで、ビジネスモデル図解してくださった方が!コンテンツから新しい広がりがあると嬉しいですね。
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今週の注目キーワード: 事前オーダー
アメリカのスターバックスは、どこでもアプリを使って事前オーダー→お店でピックアップできるんですが、昨年はその事前オーダーが全体の11%となったようです。
私も以前はそんなにスタバに行くタイプではなかったのですが、このアプリのリリース以来、スタバに行く頻度があがりました。待ち時間ゼロなのでユーザーエクスペリエンスが良いんですよねぇ。
休憩がてら何気なく入ったスタバで行列が長い時などにも使っています。列に並ぶより早い!デジタル割込み!
同じくサンフランシスコのちょっと個性的なコーヒー屋さん Philz Coffee(これまで$75Mを資金調達)でもモバイルオーダーがスタートしました。やっぱり追付いしますよね。FBポストはこちら。
そして今週Ritualというレストラン事前オーダーアプリをランチタイムに試してみました。Ritualのアプリでお店を選び、メニューを選び、ピックアップしに行くだけ!
私が今回行ったのはサラダ屋さんのMixtというお店なんですが、なんとピックアップ専用冷蔵庫が用意されてました。Ritualの注文だけでなく、独自に事前注文アプリをリリースしていて、主にそちら経由の注文が多いのだそう。私は11時過ぎと早めのランチだったんですが、12時ごろは冷蔵庫がいっぱいになるよ〜と店員さんが話してました。
事前オーダーの普及すごい!日本でもすでに実施しているお店もあると聞きました。が、もっともっと広まってもいいのに!スタバの事前アプリの記事はこちら↓
アマゾンエコーでも事前注文できます↓
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