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さようなら2024年。入社から3ヶ月の振り返り。
こんにちは。RAKSULデザイナーの戸田です。
2024年も残りわずかとなり、気づけば、入社してから早くも3か月が経ちました。この3か月間、仕事や生活、そして自分自身の変化を感じながら、毎日を駆け抜けてきました。振り返ってみると、驚くほど多くのことを学び、成長できたように思います。
今回は、2024年を振り返りながら、私が担当しているデザイン業務、またマネージャーとしての新しい挑戦、そして仕事と育児との両立についてお話ししたいと思います。
担当しているデザイン業務とその役割
入社してからずっと携わっているのは、RAKSULのメイン事業の一つである印刷事業のデザインです。私が担当しているのは、そのプロダクトデザインの領域で、デザイン全体のクオリティの向上とその際に発生する制作物のデザイン、ディレクションをしています。
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普段は事業部メンバー、PdMと一緒に商品開発のスケジュールやUX改善の課題をテーマにした定例を行い、スケジュールやデザインの方向性を決めていきます。RAKSULの印刷事業は扱っている商材数がとても多く、その商材ごとに定例を進めているので1週間の予定はすぐにいっぱいです。入社当初は進め方やスピード感に少し戸惑うこともありましたが、皆さんに助けられながら、今ではユーザーの声を直接反映させることにやりがいを感じています。
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「印刷」は以前私自身も関わってきた領域でしたが、新しく発見することがとても多く、日々インプットの日々です。実際の商材や印刷サンプルを社内で撮影する機会も多く、実物を見比べながらそれをどう情報として落とし込んでいくかを考える時間はとても楽しく、今まで培ってきた経験もたくさん活かしていきたいと思っています。
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また、事業部メンバーとのMTGはとても刺激が多く、自分自身に足りていなかった視点に気がつけるタイミングでもあります。RAKSULはハイブリッドワークを導入していますが、事業部メンバーとはなるべく対面で会議をするように出社日を合わせており、メンバーとのコミュニケーションも大切にしています。業務を進めながら少しずつ自分の中で進め方の「コツ」を掴み始めたような気がしています。これからは、さらに自分からのアクションが増えていけるよう、もっと挑戦していきたいと思っています。
マネージャーとしての新しい挑戦
そして、マネージャーとしての新しい役割を任されたことも、この3か月での大きな変化の一つでした。チームの一員として働いてきた私が、今度はチームをリードする側に立つことになり、最初は正直不安もありましたが、デザイン組織メンバーにも支えられつつ、少しずつ「マネジメントの面白さ」を感じています。
最初のうちは、チームメンバーがどんな仕事をしているのか、どんな課題があるのかが分からない状態でした。それぞれが担当業務で忙しい中、状況を整理し、私にできることを理解したいと思い、毎週の1on1を実施しています。1on1でメンバーの状況をシェアしてもらいながら、お互いにサポートし、助け合うようにしています。
もちろん、まだまだ学ぶべきことは多いですが、メンバーと一緒にデザイン業務を進めて成果を感じたり、新しい技術や情報をシェアしながらそれを活かし、喜び合える瞬間がとても嬉しく、やりがいを感じています。
これから一緒に成長できるよう、日々努力していきたいと思っています。今後はさらにチームの雰囲気を良くしつつ、結果を出すことを目指していきたいと思います。
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仕事と育児との両立
そして、転職後、私にとって一番の課題だったのが業務と育児との両立でした。現在、2歳の子どもがいるため、仕事と家庭の時間をバランス良く保てていけるかが私の課題でした。
リモートワークの日は、お昼休憩の隙間時間に晩ごはんの仕込みをしたり、通勤時間分を子どもの送り迎えの時間にあてたり、時間を有効活用できるよう心がけています。また、オフィスに出勤する日には、チームと顔を合わせてアイデアを出し合ったり、進捗を確認したりすることができるので、ミーティングやコミュニケーションを集中できるよう、家族にも協力してもらっています。
育児と仕事が重なってしまい、慌ててしまうこともありますが、フレキシブルに対応できる環境があるおかげで、なんとか両立させた日々を過ごせています。まだまだ改善の途中ですが、仕事にも全力で取り組みつつ、家族が健康で無事に過ごせている今の環境に感謝したいと思います。
終わりに
振り返ってみると、RAKSULに転職してからの2024年は本当にあっという間に過ぎていきましたが、充実感とともに新たな挑戦もたくさん経験できた3か月でした。今後は、デザイン業務を通じて自信をつけ、マネージャーとしてチームの力を引き出す楽しさを感じ、育児との両立もしっかりさせていくといった目標もできました。
これからも忙しい日々の中で成長を感じながら、チームや家族との時間を大切にし、さらに大きな挑戦をしていきたいと思います。
2024年の残りも、自分らしく前進していきますので、どうぞよろしくお願いします。
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