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colorless

夏の終わりのデトックスnote。
その3。

何色にも 染まるスタイル

物事は白と黒だけではうまくいかないし、
つまらない。

世界は、
相手を思いやりながら、認めあい、
色鮮やかにカラフルで、
そのすぐそばには「未来そのもの」に笑っていてほしい。

この夏、
オリンピックのおかげで、
うちの3歳は世の中にはおもしろそうなスポーツがたくさんあることや、
メダルの素晴らしさを知った。

パラリンピックのおかげで、
うちの3歳は車椅子の存在も、目が見えない人の存在も腕がない人の存在も知れた。

私やパパが仕事をできているおかげで、
我が家はあたたかく眠る場所とおいしいごはんを手にいれることができている。

保育園が子供を受け入れてくれているから、
それが叶っているし、
子供もお友達と笑いあうことができている。

けれども、ただただ思うこともあります。

この世界のどこにいたって、
1番小さき、小さき人は、
なんとしてでも産まれてきて、守られてほしい。

とびきりの笑顔で、色とりどりの世界に「未来そのもの」として走り出すまでは。

そう思います。

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