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今日のコーヒー 6/8、とグリルパン。

豆・ブラジル
焙煎・イタリアンロースト(深煎り)、炭焼き
淹れ方・ハンドドリップ
量・豆15g、お湯80㏄、氷たっぷりアイスで
飲み方・通勤のおともに

週末あたりから、炭焼きのコーヒーを飲んでいる。
炭焼きというのは焙煎、つまりコーヒーの焼き方のこと。


コーヒー豆の焼き方には
大きく2つにわけて、
熱風式といって、
ドライヤーで髪を乾かすときのようなやり方で熱風をあててコーヒーに火を通す焼き方や、
直火式という、
コーヒー豆に直接火をあてる焼き方がある。

意外かもしれないけど、コーヒーは熱風式が主流。
大量生産に向いているから。
例えるなら、電子レンジとフライパンどっちをよく使うかみたいな話に似てる、、かなぁ?いややっぱりちょっと違うな。。

炭焼きは後者の直火式の方法で、なおかつバーナーの火ではなく、炭を使って焼くので今はなかなか世間に出回っている量が少ない。

味わいは炭で焼くと、遠赤外線のパワーでスモーキーさとコクが出ると言われています。
熱風式だとあっさり、すっきりに仕上がるそう。

実をいうと、焙煎について、これまで私はあまり立ち入ってこなかった。
ドリップは絵や音楽のように気分で自由に変えられる。けれど焙煎は科学だから。
私が好きにコーヒーを淹れられるのは、ピアノがちゃんとしてたり、絵の具の発色がいいからで、そのピアノや絵の具を作る作業が私のなかの焙煎のイメージ。
どこかそんな風に思ってた。

でも先日小川さんのnoteを読んで「そういう考え方もあるのかぁ。」と目からウロコになった一文があった。

料理をするように、台所で焙煎しよう、と5月24日の日記|小川 大介|aizulover @AizuLover #note https://note.com/aizulover/n/n4726178b49f7

それは「焙煎も料理」ということ。

サードウェーブ後にまた少しずつ浸透してきたドリップのように、
コーヒーの焙煎も少しずつ、日常に溶け込んでいくのかもしれない。

敷居やハードルをあげていたのは自分かもしれないと気づかされるnoteでした。

とはいえ、器具も環境も整っていない我が家(主に二才児の心配。絶対わたしもやる!ってなってすごいことになる。)ではなかなかまだ焙煎は難しいので、
炭焼きのコーヒーを久しぶりに飲んでみたところ。

久しぶりの炭焼きコーヒーは私が普段飲むようなコーヒーより、うんと苦くて、深く奥行きのある味わいだった。
アイスにしたらこれまたほろ苦くておいしい。
しばらく続きそう。

あ、そうそうそれでグリルパンの話。

なんか炭焼きっていいなって思って、
週末買っておいて全然使ってなかったグリルパンを出してきて鶏肉の手羽中を焼いてみた。

グリルパンって使用前使用後にお手入れしないと錆びちゃうし、煙ももくもく出て家の中すごいことになるけど、でもカリカリの鶏肉は、家族がみんなおいしいって言って食べてくれた。

それと茹でた空豆で、今週は暑いを食事で楽しむことができました。

ではまた!

写真解説・鉄棒に目覚めた2歳児

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