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育児中のママは、子どものためにもストレスを減らそう

産休に入って1週間。産休中って暇なイメージがあるかもしれませんが、今のところ仕事してた時と同じくらいやることが多く、毎日あっという間に過ぎていきます。

今日は午前中、クラリティという働く女性向けサービスのユーザーインタビューを受けました。

ここで、「人生における幸福度の変化の曲線」を書く機会がありました。よく就活の時とかに書く、横軸に時間、縦軸に幸福度、というやつですね。

私の場合、細かい浮き沈みはあるものの、社会人になってから一貫して幸福度は上がっている気がしています。
いまは2歳児を育てながら働いているので、それなりに大変なことはありますが、幸福度についてはいまが最高値かなぁと。

そして、半分は運もあると思うのですが、半分は意図して、いまのストレスが少なく幸福度が高い状況をつくっているところがあります。

その理由として一番大きいのが、子どもに余裕のある気持ちで接したいから、というもの。

乳幼児における環境が子どもの知能の発達や人格形成にとって大切だという説はよく聞きますよね。
また、こちらの動画で詳しく解説されていますが、幼少期に母親のストレスが少ないことが、子どもの将来の幸福度を高めるのに重要だそうです。

こういった話を聞く中で、なるべくおおらかで、楽しい気持ちで子どもと過ごしたいと思うようになりました。

まだはっきりといつまでとは決めていませんが、子どもがもう少し大きくなるまでは、なるべくストレスの少ない生活をしたいなと考えています。なので出産後、ベビーシッターや家事代行などの外部サービスに頼ったり、夫に長期育休をとってもらったり、自分のやりたいことができて働き方の柔軟性も高い職場を選んだり、夫に子どもを見てもらって一人旅したりと、様々な選択をしてきました。

もちろんそのためには失ったものもあります。例えば、お金の面で見ると、出産前と比べて世帯年収が数百万円減っています。全ては手に入らないので、夫婦で話して、自分たち家族にとって大切なものの優先順位のすり合わせをしていくことが大切なのではないかなぁと思っています。

夫婦の価値観のすり合わせについては、最近こんなブログを書きました。こういうサービスに頼るのもおすすめです。


以前、既婚女性の中では、「子どものいる働く妻」の幸福度が一番低いという記事が話題になりました。全てをがんばりすぎてストレスをためてしまうしまうお母さんも多いと思うのですが、自分のためではなく、子どものためにも自分の幸福度を上げる――そのために外部サービスに頼ったり、夫に協力してもらったりする。こういった流れがもっとできていくといいなぁと思っています。

以下、マガジンを購読してくださってる方向けの部分は、「ストレスを減らすために収入減を受け入れること」についての補足です。

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