佐藤 茜

2歳児の子育てをしながら編集・マーケティングまわりで活動中。NPO法人ETIC.が運営…

佐藤 茜

2歳児の子育てをしながら編集・マーケティングまわりで活動中。NPO法人ETIC.が運営するメディアDRIVE(https://drive.media/ )の編集長。 夫と運営しているブログはこちら→http://atcafe-media.com/

マガジン

  • 秋の夜長の妊婦日記

    出産までの日常記録マガジンです。2019年10月〜12月頭くらいまで更新予定。2人目出産、無痛分娩予定、共働き夫婦です。

  • 今日のこと、あのころのこと(2019年2月)

    個人的な日記と思い出話を書き残しておくnoteです。役に立たないことを自由に書ける場所として。とりあえず1ヶ月間、気が向いたときに更新します。5本くらいは記事を書く予定。

最近の記事

ブログの方でお金の使い方についての記事を書きましたのでよければぜひ。 http://atcafe-media.com/2021/02/17/diewithzero/

    • 「私たちが社会に合わせる」から「社会が私たちに合わせる」へ

      20代・30代の仕事がいちばん楽しく忙しい時期と、子どもを産める時期が重なっているの、なんとかならない?――この問題に共感する女性、多いと思います。 しかし、これを解決する方法として、「代理出産」が提示されたために、SNSで炎上してしまうことに。 すでに記事が削除された、雑誌VERYの対談の中で語られた話でした。 「生理は個性」で炎上したロリエのキャンペーン先日、同じように女性を中心に反感をかったのが、ロリエの生理用品のキャンペーン。 こちらは削除されずにサイトが残っていま

      • 産後2ヶ月までを快適に過ごすためにしたこと

        出産からもうすぐ2ヶ月。赤ちゃんとの生活にもだいぶ慣れてきました。 赤ちゃんってなんであんなにいい匂いがするんでしょうね……!かいでると幸せな気分になれます。長男の出産が2年半前だったので、いろいろと懐かしいです。 ただ、やっぱり赤ちゃんのお世話は大変で、育児アプリで一日の記録を振り返ると、授乳やオムツ替えはかなり頻繁。 こちら、使っている育児アプリ「ぴよログ」のキャプチャ画面です。ピンクの○が授乳の記録で、夫がミルクをあげてくれた時はオレンジの○になっています。 こちら

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        • 全然痛くなかった!無痛分娩での出産レポート@東京衛生病院

          先日、第二子を無事に出産しました! 元気な男の子です。いま2歳の長男とそっくりでした。 今回も前回に引き続き無痛分娩での出産でした。 以前の記事に書きましたが、前回の無痛は失敗したというか、普通に痛くて時間もかなりかかってしまったので、今回は別の病院にしました。 今回出産したのは、荻窪にある東京衛生病院。40年以上も無痛分娩に取り組んでおり、年間1700前後ある分娩の9割が無痛分娩だそう。期待通り、今回は本当に痛みを感じることなく、スムーズに出産できました! 出産当日

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        ブログの方でお金の使い方についての記事を書きましたのでよければぜひ。 http://atcafe-media.com/2021/02/17/diewithzero/

        • 「私たちが社会に合わせる」から「社会が私たちに合わせる」へ

        • 産後2ヶ月までを快適に過ごすためにしたこと

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        • 全然痛くなかった!無痛分娩での出産レポート@東京衛生病院

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        マガジン

        • 秋の夜長の妊婦日記
          11本
          ¥290
        • 今日のこと、あのころのこと(2019年2月)
          8本
          ¥120

        記事

          フリーランスの保育園探しは大変……会社員の保活との違いは?

          妊娠中から始めた方がいいと言われる保育園探し、いわゆる「保活」。 第一子は無事、認可保育園に通っていますが、これから産まれる第二子についても、また面倒な保活があるのかと思うと憂鬱です。 ただ、私は前回の保活の時はフリーランスだったのですが、今回は会社員。なので少し気が楽です。というのも、保活は基本的にフリーランスに不利なことが多いから。今年の4月にフリーランスから会社員になったのは、そのあたりも理由の1つでした。 (私の勤務体系は、正確には週4勤務のNPO職員+フリーラン

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          フリーランスの保育園探しは大変……会社員の保活との違いは?

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          妊娠期間の体の不調は老後の予行演習なのかもしれない

          いよいよ臨月に入り、いつ産まれてもおかしくない状況になってきました。春から今までの妊婦期間、長かったなぁ……。 無痛分娩で計画出産の予定なので、早めに産まれてしまわないように、なるべく安静を心がけてます。 最近は、メディアやSNSを通して、「産後の母親の心身の辛さ」が前より知られるようになってきました。とてもいい傾向なんですが、「産前の辛さ」も、もっと知られるようになるといいなぁと思っています。 産後1ヶ月くらいは確かに体がガタガタで辛い。ただ、その後の赤ちゃんの世話は

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          妊娠期間の体の不調は老後の予行演習なのかもしれない

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          育児中のママは、子どものためにもストレスを減らそう

          産休に入って1週間。産休中って暇なイメージがあるかもしれませんが、今のところ仕事してた時と同じくらいやることが多く、毎日あっという間に過ぎていきます。 今日は午前中、クラリティという働く女性向けサービスのユーザーインタビューを受けました。 ここで、「人生における幸福度の変化の曲線」を書く機会がありました。よく就活の時とかに書く、横軸に時間、縦軸に幸福度、というやつですね。 私の場合、細かい浮き沈みはあるものの、社会人になってから一貫して幸福度は上がっている気がしています

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          私が里帰り出産をしない理由

          実家が遠方の場合、実家に帰ってそこの近くの産院で出産する「里帰り出産」をする方が多いようです。 私の実家は福島県なのですが、第一子出産時は里帰りせずで、今回も同様の予定です。 前回は夫の実家近くに住んでいたので、退院後1週間くらいは夫の実家に滞在させてもらいました。ただ、期間が短いのと、病院も検診の時から行っていたところで変わらず、夫とも毎日会っていたので、一般的な里帰り出産とは違いそうです。 今回は、私がなぜ里帰り出産をしないのかについて書いてみます。

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          私が里帰り出産をしない理由

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          無痛分娩する際の病院の選び方

          日本ではまだまだマイナーな無痛分娩。私は第一子の出産時に経験して、第二子の出産も無痛分娩の予定です。 無痛分娩のメリットとしては、出産の時の痛みが軽減されることがひとつ。また、出産時の体力の消耗が少ないということがあげられます。 私は、「体力を消耗した状態で過酷な新生児育児に対応するのは嫌……!」というのが主な理由で無痛分娩を選びました。そこまで痛みに対しての怖さはなかったのですが、痛くない方法があるならそっちの方がいい、という気持ちももちろんありました。 ただ、前回の

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          無痛分娩する際の病院の選び方

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          子どもが苦手だった私が、子どもを持とうと思った3つのきっかけ

          20代までの私は、どちらかと言えば子どもが苦手でした。 コミュニケーション能力がある方ではないので、子どもとどう接したらいいのか分からない。 電車などでの赤ちゃんの泣き声も、なるべくなら聞きたくない。 「子どもはかわいい」って分からなくはないけど、猫だってかわいいし……。 こんな感じだったので、20代半ばに結婚はしていたのですが、自分が子どもを持つことについてはちゃんと考えることを先延ばしにしていました。 子どもができたら仕事に打ち込めなくなるし、お金もかかるし、自由も

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          妊婦・子連れだと公共交通機関で嫌がらせを受ける?

          最近話題になった、抱っこひものバックル外し。 バスに乗っている時、赤ちゃんを抱っこしてるだっこ紐のバックルを外す人がいるというもの。 恐ろしすぎますね……赤ちゃんの命に関わる犯罪行為です。 SNSを見ていると、こうした赤ちゃん連れの親や妊婦に対する嫌がらせ行為が話題になっていることがよくあります。 私も2歳児を育てながら妊婦をしているので、他人事ではないです。 ただ、今のところこういった嫌がらせには遭遇したことがありません。 今回はその理由について考えてみました。

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          妊婦・子連れだと公共交通機関で嫌がらせを受ける?

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          子どもの名前、どうやって決める?

          あと2ヶ月ほどで出産ですが、子どもの名前はまだ決まっていません……早めに出てきちゃったらまずいなぁと思いつつ、結局、産休に入って時間が取れるようになってから考え出すような気がします。 あと、今回も男の子と言われているので、まずは前回候補としてリストアップしたものを見てみようかなと。 今日は、これから名前を考える自分のためにも、上の子の名前を決めた時にどういう点に気をつけたかを振り返ってみたいと思います。

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          子どもの名前、どうやって決める?

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          出産までの記録マガジンはじめます

          出産まであと2ヶ月ほどになりました。 今回は2回目の妊娠で、前回は2年半前なのですが、前はどんな風に過ごしていたかって意外と覚えていないんですよね。もっとブログとかに残しておけばよかったなって思ってます。 なので、出産までの残り2ヶ月間、妊娠中に思ったこと・考えたことの記録としてnoteのマガジンを書いていこうと思います。 ただ、妊娠や出産に関することって、人によって意見が分かれがちで、公開しているブログやTwitterで書く時にはけっこう気を使いがち……なのでなるべく

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          時給600円の夏と人生の選択肢

          果物の中では、桃が一番好きだ。 ちょうどいい甘さとたっぷり含まれた果汁、うっとりする香り。 グラデーションのかかった淡いピンク色の外見もかわいい。 福島で生まれ育った私にとって、桃は幼い頃から身近にある果物だった。ただ、10代の頃のある夏、桃が食べられなくなった時期があった。 ***** 私が通っていた高校では、2年生の秋に修学旅行がある。家が貧しかった私は、この修学旅行で使うお小遣いを稼ぐために、夏休みにアルバイトをすることにした。 バイトをするのは初めてだったけれど

          時給600円の夏と人生の選択肢

          ブログの方、投稿しました〜 ★つわり対策で試したものたち。妊娠初期の吐きづわりに http://atcafe-media.com/2019/08/05/tsuwari/

          ブログの方、投稿しました〜 ★つわり対策で試したものたち。妊娠初期の吐きづわりに http://atcafe-media.com/2019/08/05/tsuwari/

          家族とは 「与えられるもの 」ではなく、 「選ぶもの」

          子ども頃から、「家族を大切にしよう」という言葉には違和感を覚えていた。 身近な人を思いやる気持ちは素晴らしいし、家族の仲がいいのは好ましいことだと思う。しかし、たまたま「良い家族」に恵まれなかった人とっては、これは呪いの言葉になるのではないだろうか。 家族愛、家族の絆。ポジティブな文脈で語られることの多い「家族」は、人によっては逃げられないしがらみや足枷として、生きづらさを生む枠組みになる。 最近手に取った「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。」は、そんな家族

          家族とは 「与えられるもの 」ではなく、 「選ぶもの」