見出し画像

いまはいましかないから。

土日祝日の若いお客様は大抵一見さんかと思っていた(ごめんなさい)

ケーキやドリンクを持って行くと色んな角度から写真を撮ってはスマホに納め、帰って行く。インスタ映えのためにご来店くださっているのだとひとくくりにしていた。(ごめんなさい)

きょう見えた若い女の子おふたり。おひとりは見覚えのあるお顔。以前みえたとき、「知り合いに似ているな」と印象に残っていた。

普段なら余計なお話になっては申し訳ないから話し掛けはしないのだけど、最近のわたしはちょっと違うような。

話し掛けちゃった。

お会計の際に。「以前もきてくださいましたよね?」(と言うような言葉。正確ではない。)

お客様は照れているのかバレて気まずいのかよくわからない表情。いや、でも若干嬉しそうだったかな。その後ふりかえりながら「ありがとうございました」って帰ってったし。

なんどもすみません。若者はハレモノにさわる気持ちでおりまして。色んな方がおりますので。(無視するこやコミュニケーションとりにくい子もなぜかおりまして)時々ビクビクするのです。

でもみんながみんなではないね。また来てくれるってことは少なからずうちのお店気に入ってくれたんだよね。

そう、思ったら「おっ!」てなって嬉しくてこえかけちゃったんだ。

人生あと20年くらいかなーて思ったらいまはいましかないなーて。『明日』があるか、『また』はあるか、なんて保証はないし。


いまの最善を!

で最近行動してる。


またきてくれてありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?