「完ぺきなお母さん、完璧な女性じゃなくていい」できていることに目を向ける!
こんにちは。
ついついできていないことに目を向けがちだったことを思い出します狩野です。
今日は辺見えみりさんのお話をさせていただきます。
辺見えみりさんとは
1976年12月16日生まれ。
93年に「いちご白書」でドラマデビュー。数々のバラエティー番組に出演。2013年にアパレルブランド「Plage」をオープンし18年までコンセプターを務める。現在は自身のブランド「OUTERSUNSET」のディレクターを務める。
8歳のお子さんもいらっしゃるそうです!
モデルやって、ブランドもって、子育てするって、女性の永遠の夢ですよね(笑)
そんな辺見さんの子育て論の記事があったので、紹介させてください。
日々を頑張るためには“いい加減”というバランス感覚が必要
Instagramでは、すごく気を遣いながら写真を載せていたのですが、そうしているうちに“自分”がなくなってきてしまって。「このまま生きたら40代はどうなってしまうんだろう」と思ったので、人の声を気にしないことにしました。笑顔で娘の前にいられるよう、のびのびと生きたくて。
完璧なお母さん、完璧な女性じゃなくてもいいんだって思えるようになって、力を抜くという意味で、いい加減になりました。でも、「頑張らなくてもいいよ」っていう言葉には少し違和感があったので、頑張るための準備期間というか、「いい加減でいたい」と思うようになったんです。
私はスポーツを本気でやっていた期間が長く、やるからには120%で毎日生きる!!というのをずっとやってきて、学生の部活は期限も決まっていたので、全力!!以外の言葉があまりありませんでした。
死ぬ気でやらなきゃいけない!!
逃げてはいけない!!
監督に気に入られなければ!
メンバーから信頼されねば!
とずっと必死でした。
ですが、完璧さを捨てて、できてることに目を向けることを事業の立ち上げを通して、ずっと学んできました。
なぜなら会社を興すとなるとずっと続けていくことが大事になってきます。うまくいく時期もあればいかない時期もある。ので、長期的に繁栄するように継続していくことが大事だと。
うまくいってるときは謙虚に、うまくいっていないときは冷静にうまくいくための結果の原因になる行動をしよう!と明るくとらえられるようになってきました。
そして完ぺきじゃない自分ではなく、昨日の自分より成長しているところを見て、人と比べるのではなく、自分の成長を実感し、自分の目標とのギャップを冷静にとらえられるようになって心が軽くなりました。
「完ぺきなお母さん、完ぺきな女性じゃなくていい」
完ぺきなお母さんでも、女性でなくてもいいけど、今の自分に満足せず、達成したい目標を見て行動し続けられる人になります。