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過保護と過干渉

こんにちは。不登校・引きこもりカウンセラーの
西村あかねです。

今日は、過保護と過干渉の違いについてお伝えします。

子どもが不登校になると、「自分の子育てが悪かったのかな。」と、自分を責めてしまいますよね。

子育てには、良くないとされる過保護と過干渉、これらの違いを知る事で、自分の子育てについて振り返るきっかけになってくれたら嬉しいです。

過保護は、「子どもが求めている事に手を貸す事」です。

具体的には、「学校に行きたいから送って行って」と子どもから言われたから送っていくといったように、子どもからの求めがあったから、その要求に応える事です。

一方で、過干渉は、その逆で、「子どもが求めていないのに手を貸す事」です。

学校に行く時間になっても子どもが動かないから、こちらから「送って行こうか?」と提案する、忘れ物しそうで心配だから、親が学校の準備をするなどです。

つまり、子どもから頼まれた訳でもないのに、親が先回りして手を貸す事です。

これでは、子どもの自律は促せません。

過保護はOK、過干渉はNGです。

過保護と過干渉の違いを理解しておくだけで、適切な関わりが出来ます。

不登校の子どもを持つママさん方へ。
子育てはいつからでもやり直せます。今日からでも出来る事はあります。

過干渉だったな、と思うところがあれば、子どもの自律に向けて、少しや仕方を変えてみませんか?


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