リモートワーク渦中の新入社員心構え
転職して3か月、直属のマネージャーが卒業してしまった、、(外資なのでよくあることらしい)
日報を書いていたけど、報告先がなくなったので、業務に差し支えない範囲でnoteに残そうかと思う。
リモートワーク渦中に転職し、なかなか会社に馴染めずに退職してしまう人が増えているらしい。
確かに、入社後に社内の人とあまり関わらないロールやポジションだと、馴染む必要もないので馴染めず、
Back to Officeだと言われても、Office行っても知り合いいないし馴染めないし。。。
となることは想像に難くない。
では、どうすればいいのか?
■そもそもどうしたいんだっけ?の自分の中での回答が必要
私はリモートワークが好きだ。
ずっと出社しなくても良いと思うくらい、リモートワークが好きだ。
そして、会社には全く馴染んでいない。
が、馴染んでいないことを問題と感じていない。
入社後3か月間、マネージャと同僚1人としか仕事をしてこなかった。
そして、マネージャは退職してしまったが、特に問題とは感じていない。
確かに、コンサル職なので社内に顔を売って仕事を得る必要があるのだが、その必要性ができたら、やればいいかな~と思っている。
承認欲求も多少はあるが、それよりも自分のご機嫌を自分で取り、心地よく暮らすことの方が優先すべきと思っている。
オフラインで社内の人と人間関係を育み、承認され、評価されなければ人生が辛い人ならば、ある程度出社を強制している会社に転職する方が良い。
■あなたが新入社員のいる部署のマネージャーなら
相手が、どうしたいのかを聞いてあげ、週1日~2日は出社してオフラインでのコミュニケーションを取るのが良いと私は思う。
採用した側の責任だ。
もちろん、採用過程でフルリモート、出社はほぼないことを伝えた上での採用ならそれでも良いのかもしれないが、彼ら、彼女らに、チームメンバーとして居続けて欲しいと願うならば、出社した方がいい。
彼ら、彼女らが、フルに力を発揮できる環境を作ることがマネージャーの仕事なのだから。
30代も半ばを過ぎて、自分自身の働き方もライフスタイルもある程度決まってきている人間であれば、あとは自分で何とかすべきでしょ?と思うのが私の意見。
一方で、20代の第二新卒くらいまでは、転職後はフルリモートの場合でもマネージャーが、予定や仕事をマネジメントした方が良い場面が多い。
私は第二新卒時代に、2か月近く放置プレイに遭い、ネットサーファーだった時期がある。
もちろん、今思えば自主学習でもなんでもできたのに・・・と反省はしている。
20代という時間は貴重なので、是非、無駄な時間は過ごさないで欲しい。
リモートでもオフラインでも、自分がご機嫌に過ごせる環境は自分で作っていったほうが良い。
もしそれを許さない会社なのであれば、残念だけど、再度転職を私なら考えるかな・・・。