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あなたの主人公は誰ですか?

こんにちは、山本茜です。
今日は、「私は絵が大好きだー!」って話をします。

昨晩から猛烈に絵を描いてたものですから、昼夜逆転してしまいました。
大丈夫、寝れば元通りですから。

さて、この様に今でこそ熱中して絵を描いてますけれど、子供の頃絵が大嫌いな時期がありました。


それは、保育園時代、母の日のプレゼントで【お母さんの似顔絵】を描こうというものでした。
クレヨンでグリグリ描いても、ちっとも母親にならず、ぐしょぐしょに泣きながら描いてました。
たまりかねて保育園の先生がなだめに来たのですが、全然辞めずに泣きながら描き続けた記憶があります。

まぁ、子供の頃の記憶なんて、曖昧なものでしょうけど、「初めての挫折体験」として、何故か脳裏に鮮明に焼き付いています、、。

そして、小学生になりそんなことも忘れ、団地の集会所のお絵描き教室に通ってました(笑)

そして、水彩絵の具で黙々と鯖を丸ごと一尾、描いてました。
鯖に迫ろうとしてたのか、目が真っ赤な所まで描いてました。
そしたら、そのことをお絵描き教室の先生(幼馴染みのお母さんです)が、

「目が真っ赤な所まで描いてていいねー!」

みたいな事を言ってくれたんだと記憶してます。めちゃくちゃ嬉しかったんでしょうね!
ゲンキンなもんです、子供の心は。

それからなのか、紙と鉛筆やLEGO、紙粘土を渡しときゃ静かな子供でした。

そして、今日はこんな言葉を書にしました。

【主人公】

これは禅語でもあり、本来のもう1人の自分という意味だそうです。

昔々、、中国の和尚さんが自分に問いかけて、それに対して自分で答えていたそうです。
和尚さん「今日は元気か?」
和尚さん「はい!元気です!」

周りの人からしたら、、、
「だいぶイカレてんなー、、、」と、思われてたかも知れませんけど、そこは禅寺なので、なるほど!それも修行の一環であると。

つまり、自分にもう1人の自分をつくり、見失わない為だと、、、それが主人公の語源だそうです。

さて、本来の自分?
本来の自分とは如何なるものか?

私はどうしても描けなかった母親の顔を、未だに描きたいんだと、、、。

そして、それは、何故なのか?

「喜ばせたいんじゃないの?」

な!何ですって?
もう一度お願いします!
喜ばせたいと?!

私の長所や強味って何ですか?と、お友達に聴いたところ、「茜さんは、周囲を喜ばせたいんじゃないの?」との言葉が返って来ました。

確かにー!
それは言えてるー!

ついついおゃらけちゃうのも、喜ばせたいんだわね?
で、絵やモノづくりが好きだし、得意だと自負してるもんだから、何とかして喜んで欲しいんだな、、と、合点がいったのです。

ガッテン!ガッテン!

「そっかー、私はお母ちゃんを喜ばせたいんだわね?そっかー」

原体験まで、遡りました(笑)



そういえば去年のお正月に、お母ちゃん描きました。

鉛筆デッサンですね。
本人とご一緒に、どうぞ〜!

絵を持ってるのはお父ちゃんです(笑)
では、お父ちゃんもどうぞ〜!

にわかにゴソゴソとどこかからパネルを探して来て、飾ってくれてます。

やー!あーし、いい仕事したわー!
自画自賛って最高ですよね?(笑)

親不孝者なんで、少しは親孝行になったかしら?す、すみません、、。

さて、こんな感じで絵を描いてるときは、【主人公】で居られるので、絵を描かせてくださいませ❤
と、ダメ元でもお願いしてみることにしました!

人物、動物、植物、風景、など、なんでも描きます!
お値段ご相談ください!
akaneumiusi@gmail.com
080-2677-8963
山本 茜

よろしくお願い申し上げます。
<(_ _)>


では、ごきげんよう❤

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