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「もう1人産みたい」を諦めかけている私 と 諦めきれない私

こんにちはAkaneと申します。

30代育休中ママで4歳男児と0歳女児を育てています。

前回
『「もう1人産みたい」を夫に否定された日』という記事に引き続き、

その後もやもやが止まらない私のメンタル整理について書きます。

この記事で言いたいこと
→3人目を反対されてからもやもやとの向き合ってみたよ



2人で十分じゃないか。


私は学生時代からものすごい生理不順で。
(学生時代は6ヶ月生理がこないことも・・・)


昔からなんとなく
自分は子供をもつ事は難しいかもなぁ、、、
なんて思っていました。

だから1人目を妊娠した時は
嬉しい+「私って妊娠出来るんだ!」という驚きがありました。

2人目も
セックスレスや2人目不妊に悩みながらもなんとか授かる事が出来ました。


だから夫にもう1人産みたい事を反対されても

もう2人産めただけで自分からすると奇跡だし、十分じゃないか。

足るを知るんだ私!

と言いきかせ
一旦は、子供は2人と決めて人生設計を行うことにしました。

100歳までの家計シミュレーションを子供2人という前提で作成してみたり、
下の子が着れなくなった服を捨ててみたり、、、


諦めよう、諦めよう。
これで良いのだ。


と思い過ごしていたのですが


日常過ごしているふとした瞬間に「かなしい」「残念」という気持ちがぽわっと湧いてくるのです。



うーーん。もやもやが止まらない・・・!



どうしてそこまでして3人目が欲しいのか


もやもやが止まらないのでとにかく調べてみる事にしました。

そもそもどうしてこんなにも「もう1人産みたい」と思ってしまうのか。

1週間サーフィンをしまくり出した結論は


「遺伝子」

「本能」


(いや、一週間かけてそれかい)


3人いたら家の中で社会が出来る、とか
赤ちゃんかわいい、とか
色々理由はあるけど
結局それしか説明がつきませんでした。

思えば私自身が5人兄弟で
親戚も子だくさんが多く、いとこは16人
います。
(親戚多すぎてどれがいとこかよく分からない)

おそらく子供をたくさん産みたい遺伝子を受け継いだのではないかと思います。


加えて

・まだ産める身体であること

・経済的にもなんとかやっていけそうなこと

で私の本能が「本当にそれでいいの?」と語りかけてくるのです。



子供の数でもやもやするのは
「当たり前の事」なのかもしれない


でも、私のようなどこにでもいる一般ピーポーがこんなにもやもやしているという事は

このもやもやを抱えている人は案外多いのではないだろうか?と思います。


またネットサーフィンで
「欲しかった子供の人数を授かる事ができた?」のアンケートを調べてみると、6割の人が「希望より少なかった」という回答だそうです。
(仲間多い・・!)

つまり子供を希望した人々の中で
6割がおそらく大なり小なりもやもやして、
自分もその6割に入ったというだけなのです。


ちなみに「子どもの人数の割合」を見ると
2人が51%。3人は17%。

出来れば17%に入りたかったけど
51%の方に落ち着いたという事だけ



とにかく今はもやもやし続ける事にする



あたらめて考えると3人目が欲しいなんて贅沢な悩みだな、と思えてきました。

が、、、悩んでしまうんです。私という人間は。すいません!


という事で、子供の数でもやもやするのは当たり前のようなので

産めなくなる身体になるまで
このもやもやと一緒に生きていく事にしました。


そして、もしかしたら、もしかしたら、あわよくば

夫も3人目が欲しいと思う日が来るかもしれないので

チャンスを静かーーーーに待つことにしました。



最後に


子供の人数問題はもやもやしがちだなーと思いますが、

1つ言えるのは、1人でも2人でも3人でも

子供の数で母親の価値は変わらない

という事です。


子育てする環境で大変さは全然違うし、
体力も人によって違う。

たくさん子供を育てているママはかっこいいけど
劣等感を抱く必要はない、というです。
(と、自分に言いたい)


最後まで読んでいただきありがとうございました。


世界中の子育て中のママ・パパ、今日もお疲れ様でした。





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