【後編】30代育休中ワーママが『40歳のをスルっと越える人生戦略』を読んでみた
こんにちは。
2児(5歳+1歳)を育てる育休中ワーママacaneです。
前半に引き続き、尾石晴さんの著書『40歳のをスルっと越える人生戦略』を読んだので
自分の頭の整理の為に気付きをシェアします。
「40歳の壁」と向き合った2年間で起きた変化
本の後半は「自分業」の始め方や育て方が詳しく書いてありますが、
それらをすっとばして(おい。)
一番印象に残っているのは
最終章、のさらに最後『「40歳の壁」と向き合った2年間で起きた変化』の所でした。
サバティカルタイムとは晴さんが会社員を辞めて試行錯誤された1~2年の期間の事です。
(サバティカル=使途に制限がない職務を離れた長期休暇)
私も子供が来年小学校なので、
16時に子供が帰ってきても「おかえり」が言ってあげられるような生活ってホントに理想だなーって思います。
また、「つながり」の変化についても以下のように書かれていました。
そうそうそう。
そうなんです。
家族と関わる時間。
ワーママ時代の自分は平日3時間も正直なかったです。
いや、あったけど「向き合って」はいなかった。
ただ、家事に忙殺されて子供と遊ぶ時間はほぼゼロ。
ストレスで晩酌して1日終了。
仕事は楽しくて充実してたけど、
家族にとっての私はどう映っているのかな?
母として私って何点だった?
育休に入り、そんなことを思い返しては反省している日々だったので
晴さんの平日家族との時間が3時間→6時間に増えたということが
ものすごく魅力的に感じ、印象に残りました。
まとめ
この本を読んだのは
会社を辞めることについて背中を押して欲しいから
でした。
そしてその結果は
結構押された!
です。
年齢は違えど似た悩みを感じて行動した1人の女性のモデルケースを見る事は、雲の上にあった理想が「頑張れば出来るのかも」と思わせてくれました。
もちろん
まったく同じようにやっていくら稼げる、という保証はありません。
自分なりの試行錯誤が大量に必要になると思います。
でも、道なき道を行ってみようかな。
今はそんな風に考えています。
キャリアに悩んでいるママさん、パパさん共に悩みながら頑張りましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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