育休中にストレングスファインダーをやってみた④自己確信
ワーママはるさんのVoicyをきっかけにストレングスファインダーを実施。
4番目の資質である「自己確信」についてまとめと自分の感想について書いています。
自己確信とは
根拠のない自信を持っている
能力だけでなく、自分の判断にも自信を持っている。
好きな事は自分の運命をコントロールする事。
嫌いな事は人に指図される事。
プラス面
リスクが高くても自信を持って進める。
周りの人への影響→混乱している場でも周りを勇気付ける
マイナス面
自信過剰、何でも1人で出来ると思っている。
周りへの影響→頑固、人の意見は取り入れない
他の資質との比較
慎重さ→リスクを回避。自己確信はリスクに打ち勝つ。
この資質をもつ人
新しい環境に飛び込む事に躊躇がない。最後にはどうせ出来る、考える人が多い
活かし方
十分に情報収集すること。その上で決定を下す時に役に立つ。
感じたこと
最初の印象は、「え・・・そうかな?私ってそんなに自信家かな?」
と思った。
でも、人生振り返ってみると田舎の偏差値50以下の高校だったけど
高3で急に勉強に目覚めて「早稲田に行く!」と言って浪人。
(当時全国模試の偏差値45くらい)
結局受からずMARCHに入ったけど、今度は「公認会計士になる!」と言ってキャンパスライフの約3年を勉強に費やし。
結局合格できず、日商簿記1級だけ取得。
就活の際も、家族にメガバンクは無理でしょう。と言われていたが内定。
いつも謎の自信につき動かされてきた気がする。
でも、仕事ではその謎の「自分1人で何でも出来る」という自信が、
銀行という天性の協調性をもった人々が溢れる環境では、
衝突が多かったな、とも思う。
面白がってくれる人もいたけど、先輩や上司、お局との衝突。
頑張っているという自己評価に対し、人事評価は中の下・・・。
自分てなんてダメな人間なんだろう。
なに調子に乗っているんだ、全然力もないくせに。
と何度も自分を責めて、恥ずかしいと思った。
でも、それもこれも「自己確信」という資質があるからで、私は私を責めなくて良いんだ。と、
ストレングスファインダーを受けて思う事が出来た。
夫婦関係や子育てにおいても、そう。
振り返ると、自分のやり方を「押し通そう」とする事があって
それは謎の自信に包まれていて、つい正当化しそうになる。
ストレングスファインダーを受けて終わりにするのではなく、
その資質を知って、振り返って、自分を知ると
生きやすくなるヒントが見つかった。