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社会人デビューが営業職だった話

こんにちは!あかねです。
今日は水曜日!…ということで、「働いてきて感じたこと」を書き綴っていきます。

新卒では営業職に就いていました。
飛び込み営業です。
毎日100回はピンポン押していた気がします。
「辛くないの…?」って聞かれることがたくさんありました。
ハッキリ言います。
全然辛くなかったです。大変ではありましたが(笑)

新卒で入社したらまずは営業!…という企業も少なくないと思いますので、
今日は私の社会人デビューが営業職だった話をしていきたいと思います。
特に、営業をやっていた時に意識していたことと、それに対するメリットをまとめていきますね!

全件同一行動を意識したら、お客様の言葉が心に入ってくるようになった。

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営業職をやっていて良かったって思うこと第一位です。
十人十色っていう言葉があるように、いろいろなお客様がいらっしゃいます。
ましてや、1日100軒もピンポンを押させていただいているわけです。
いろんなお客様に出会いました。
そのたび、いろんな感情が沸き起こります。
「ちゃんとサービスの良さを分かってもらえた!」
「お客様の目を見て話せなかった……」
いろんな思いが渦巻きます。
でも、その感情って、次にピンポンを押すお客様には関係ないんですよね。
目の前にいらっしゃるお客様には、べつに私が直前に成約を取れたことも取れなかったことも、何も関係ないんです。
私はお客様のご自宅のピンポンを押すとき、絶対に前の訪問で抱いた感情は持ち込まないようにしていました。
すると、変なフィルターもバイアスもかからないので、お客様の言葉がスッと胸に入ってくるようになったんです。
これって、営業だけに言えることじゃないと私は思っています。
ライティングでも、マーケティングでも、お客様のことを「ひとりのお客様」として見ることって、当たり前ですが大事なことですよね。
営業職を経験したおかげで、「お客様は皆こう!」みたいに、一括りに考えることはありませんでした。

自社のサービスの良さを誰よりも知ろうとしたら、お客様の想いに寄り添えるようになった。

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飛び込み営業は基本的に1人で行いました。
つまり、お客様から頂いた質問は、すべて私1人が答えなければなりませんでした。
台本を覚えているだけじゃ、とても太刀打ちできなかったです。
私は、自社のサービスの良さをとにかく勉強しました。
英会話教室の営業でしたので、英語を学ぶ大切さもあわせて勉強しました。
すると、お客様の「私の家には~~っていう事情があって、だから~~は難しいんです。英語は子供にやらせたいんですけどね…」という、そのお客様にしか持ち得ないお悩みにも真摯に応えることが出来たと思います。
結果的に、「子供が英語を楽しそうにやってるんです。あの日あかねさんにピンポンを押してもらえてよかったです」っていうお言葉をいただけました。
お子さんから「おねえちゃんありがとう」という手書きのお手紙をもらった時は、毎回嬉しくて号泣していた気がします(笑)
自社のサービスを誰よりも知っている存在を目指すことの大切さを、営業職を通して学びました。

まとめ:営業職は怖くない

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営業職は怖くないです。自社のサービスを必要としているお客様を見つけ出すための大切なものだと思います。お客様の人生をより豊かにするためのプレゼントを渡す、重要な役割を担っていると私は感じています。
私がピンポンを押していなければ、お子さんが英語を始めていなかったかもしれない。
あなたがお客様のもとへ訪問していなければ、お客様は人生をより豊かにするヒントを得られなかったかもしれない。
ライター職だった頃の私としては、営業の方がいなければお客様のもとへ文章を届けられません。
営業の方には、頭が上がりません(笑)
…と、ふと新卒で社会人デビューしたころのことを思い出したので、今日は営業職の話をさせていただきました。

今回はこのへんで!
ありがとうございました。

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