東大卒が教える「落ちない小論文・ES対策」
面白さより基本ができているか
入試にせよ就活・転職にせよ、文章は面白くないと合格しないと思っていたら間違いです。
エントリーシート(ES)でも小論文でも、受かるための試験ではなく、落とすための試験です。
面白い内容であれば合格するかといったらそうではなく、就活や転職なら面接、入試であれば学力試験で決まるものです。
したがって、変に面白いものを書こうとせずに、型にあてはめて論理的におかしくない文章を書くことができれば通るのです。
このことを知らないと発想力もないのに面白いことを考えようとして、時間がなくなり始めると焦り始めて、ぐだぐだな文章を書き始めて、大学や企業からお祈りの連絡が来るわけです。
そこで今回は落ちない文章術を紹介しましょう。
学校で教えてくれない作文の基本
就活・転職のESはもちろん、入試の小論文などで文章を書く機会が与えられます。
しかし、どうしたら受かる作文ができるのかは学校で教えてくれません。
小学校のときに読書感想文があったと思いますが、「自由に書きなさい」という無責任な指示のもと、字数を稼ぐためにダラダラとマスを埋める悪い癖がついているのではないでしょうか。
そこで、東大卒で、有名企業の面接官を務めたり、就活生に直接指導をしている私が「3つのステップで書ける作文の書き方」をご紹介します。
多くの人に知れ渡ると合格のレベルが上がる可能性があるので、今回は有料記事です。
文章の3つの基本
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