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二月雑記 溜める日々

溜めてしまっている。

週刊少年ジャンプを毎週買っているけれど、一週間で読みきれずに、常に未読5〜6冊を積んでいる。もはや月刊。



溜めてしまっている。

知り合いの本やら仕事でいただいた本やら短歌集やら映画の特典やらの本の数々を、ベッドの上端の隙間に立て置いている。

ハードカバーの本は、そこに有るだけでじんわりと満足感を得られる。得られてしまう。

七月が舞台の本があり、七月に読もうと寝かせている。あえて寝かせているのだと自分に言い訳をしている。


溜めてしまっている。

作業中に色んな味の飲み物を飲むので、机にマグカップが溜まり、さっと片付けられるように積んでいる。「さっと片付けられるように」と思った瞬間に台所に運んで洗えばいいのに。これだけがんばったという時間を視覚化して気分を上げている節がある。机の上をすっきりさせたほうが効率が上がるのに。


溜めてしまっている。

雑記の更新を溜めてしまってる。

その月にちょこちょこ書いたものを月末に整えて翌月の頭に載せる、というサイクルが徐々に乱れていき、書きたいことがあるから書いていたのに、書かなきゃになっている。今は楽しんで書いている。書いているときは楽しい。

「そろそろ書かなきゃな」って頭の隅っこに『やるべきこと』として膝を抱えて座られているときが楽しくない。なんでもそうだよねぇ。


雑記はこれで終わりにして、「書こう」と思ったときに書くことにする。『やりたいこと』としてぴょんぴょんしていてほしい。


年に一度になるかもしれないし、短い更新が増えるかもしれない。そのほうが楽しそう。


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赤嶺総理
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