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裸の履歴書 河合優実「ナミビアの砂漠」

「不適切にもほどがある!」女優の初おっぱいは思いがけないタイミングで…

河合優実さんは世間的にはテレビドラマ「不適切にもほどがある!」でブレイクという感じですが、インディペンデント映画界ではすでに彼女は売れっ子で主演こそ少ないものの、出演作品では必ず爪痕を残す活躍ぶりを見せていました。

これまでの作品でも濡れ場は…

河合優実さんの出演作品はデビュー作の「よどみなく、やまない」以外はだいたい観ているはずです。
オススメ作品は城定秀夫監督の「愛なのに」ですが絡みはなく(「SHOGUN」の向里祐香とゲスの極み乙女のほないこかことさとうほなみががっつり脱いでいて最高!)、河合さんが絡みを演じていたのは「ある男」「ひとりぼっちじゃない」の2作品。
「ある男」は下着姿になりますが、H未遂。「ひとりぼっちじゃない」は裸で絡んでいるけどバックショットしか見えない感じだった気がします。(うろ覚えなのですいません)

女優が初脱ぎするのは初本格主演作品になりがち

そこで「ナミビアの砂漠」です。
ヒロインはサラリーマンの男と同棲しながら、映像クリエイターの男とも付き合っていて、その罪悪感からか精神を病んでいき、仕事場の美容脱毛サロンもクビになったりしていきます。
一般的な起承転結がある映画ではなく、今の女子の感じはこうだからという作品でした。
正直なところ、昭和の末期から平成初期あたりの岡崎京子のマンガを読んでいる気分になりました。

岡崎京子風に描いてみた!

でもいいんです。河合優実さんがおっぱいを出していたから。


それはあまりに突然に

中盤にヒロインがベッドでだらだらしている場面で着替えるシーンがあり、そこで河合さんのおっぱいが唐突に露出されます。横からなのでほぼ左乳しか見えません。
この感じ漫画家の魚喃キリコさんが自作の映画化作品に出演した「strowberry shortcakes」で伸びしたついでに服脱いだみたいなシーンみたいな初脱ぎで面食らいました。
「ナミビアの砂漠」は映画としては好き嫌い分かれそうな作品ですが、河合優実さんを脱がせただけで存在意義があるし観なくてはいけない作品です。

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