ChatGPTは建設業界を救うのか
みなさま、お元気ですか?
本日は巷で話題のチャットAIのツール
「ChatGPT」が建設業界とどう関係してくるのか、
どのように役に立つと考えられるのか、
お話をしていきたいと思います。
結論:役に立つ
はい。役に立ちます。
もちろん利用する人間がある程度は、
パソコンやスマートフォンの操作ができないと、
入力もままならなくなりますので、
その点は注意です。
役立つこと① 作業手順
「〇〇を〇〇するにはどうしたらいい?」
って聞くとそれらしい回答が返ってきます。
現場で工法や、前提を加えると精度が上がるのでおすすめです。
役立つこと② 教育
「技は見て盗め」というのももちろん方法としては存在しますが、
ある程度は言語化できていた方が効率が良いです。
「〇〇をする作業を教えたいが、どのように教えたら良い?」
と、聞いてみましょう、案外無意識に行ってた動作が重要だったりするので、客観的に自分の作業を顧みることができるのは良いことです。
役立つこと③ 文章でのやり取り
いわゆる、ビジネスメールはAIに考えてもらったほうが楽です。
「〇〇ということを伝えたいので取引先にメールで送る文章を作って欲しい」
と、AIに伝えましょう。
だいたい問題ない文章を作ってくれます。
逆にメールの内容を貼り付けて「以上の文章をわかりやすくしてほしい」
って言うとわかりやすくしてくれます。
※個人情報は送らないように要注意
他にも色々ありますが、
ありがちなところを紹介してみました。
逆に役に立たない例をあげます。
※役に立たないこと
役に立たないこと① 地図や住所
デタラメを言ってきますので、大人しく地図アプリを使って下さい。
役に立たないこと② 2021年9月以降の情報
ChatGPTが持っている情報は2021年9月以前のものです。
なので、最新のニュースなどの情報は持ち合わせていないので、
注意しましょう。
役に立たないこと③ 計算
計算もデタラメを言ってきますので、
エクセルやスプレッドシートを使いましょう。
あとがき
最後までお読みいただきありがとうございました。
弊社ではAIはもちろん、最新技術の情報をいち早く仕入れ、
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