【雑記15】レジ袋有料化について
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お久しぶりですあかつきです。
趣味に没頭したり、少しトラブルがあったり、とnote更新が途絶えておりましたがゆるゆる再開したいと思います。
まもなくレジ袋有料化が本格的にスタートします。
まず結論として思ったことがこれ何の意味があるの?
本当効果が薄いことするの好きですよね。
ここからはポイントごとに分けてこのレジ袋有料化について考えてみたいと思います。
1.レジ袋の価格
2.有料レジ袋VSエコバッグ
3.そもそもレジ袋はそんなに問題?
4.無料を継続する店舗
5.まとめ
1.レジ袋の価格
店舗によって幅はありますが、およそ1枚3円辺りでしょうか。
高いと思いますか?安いと思いますか?
元々無料だったことを考えれば高いと感じる方も多いのではないでしょうか。
もっと価格を下げれば毎回レジ袋代がかかってもそれほど抵抗はないのではないかと思います。
と、ここで1つ気づいたことが「1枚1円」という価格設定を見ないんですよね。
実はこれ、「有料化として認められない」ケースにあたるそうです。
1枚1円以下、2枚目以降無料などは消費者のライフスタイル変革という制度の趣旨に逆行するとして有料化しているとは認めないとのこと。
(1枚1円未満と表記されていることもあるので統一しろよ、と思ってます)
それではこのレジ袋有料化によって消費者のライフスタイルは本当に変わるのでしょうか?
2.有料レジ袋VSエコバッグ
すでにご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、エコバッグの管理を考えると有料レジ袋使った方がよいのでは?という話があります。
エコバッグは繰り返し使用できる利点がありますが、適切な管理をしなければ衛生面での不安が出てきます。
ましてやCOVID-19で騒いでる最中でエコバッグの使用は時流に逆行しているのではないでしょうか。
ちなみに有料レジ袋を1枚3円、1日平均2枚購入とした場合、年間で3×2×365=2190円となります。
エコバッグやレジ袋で代用していたゴミ袋を別途購入することを考えればこのくらいの金額にはなりそうなので、私は変わらず有料レジ袋使おうと思います。
3.そもそもレジ袋はそんなに問題?
日本で排出される廃プラスチックのうちレジ袋の占める割合は2%程度とごく僅かです。
もちろん減るに越したことはないのですが、根本的な問題解決にはならないでしょう。
4.無料を継続する店舗
中には有料化対象外となる規定のレジ袋へ変更し、無料配布を継続する店舗もあります。
ファーストフード店や牛丼チェーン店のテイクアウトでは衛生面を考慮して無料レジ袋を継続するようです。
またコンビニエンスストアのセイコーマートさんはCOVID-19の感染拡大を踏まえ、対応を延期としています。
5.まとめ
エコバッグの使用は良いことだとは思います。
しかし、スーパーなどで食料を購入した際にはやはり衛生面が気になってしまうので、私は有料レジ袋を使うと思います。
本や雑貨などであればエコバッグも検討しますが、それもきっと有料レジ袋を使い回すでしょう。
そのためにバッグにレジ袋を忍ばせています。
かさばらないし使いやすいんですよ、レジ袋。