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ユーザーの検索目的をサジェストキーワードから調査する方法

赤猫の実験ノートを開いてくれてありがとう。コタツの中からGoogle検索のアルゴリズムを攻略している赤猫(@akamaneko22)だ。

順位が上がるサイトを作成するには、ユーザーの検索目的を満たすコンテンツ(記事)が必要だ。

ユーザーの検索目的を満たすコンテンツ(記事)とは、ユーザーが求めている情報(キーワード)にヒントが隠されている。

実はユーザーが求めている情報(キーワード)は【サジェスト】に表示される。サジェストとは、検索窓にキーワードを入力した際に、一緒に検索されやすいキーワードを自動で表示する機能のことだ。

赤猫は『サジェストに表示されるキーワード』=『ユーザーが求めている情報(キーワード)』だと睨んでいる。

ユーザーが求めている情報、つまりサジェストに表示されるキーワードは、必ず【タイトル】【見出し(Hタグ)】に入れて記事を書いた方が良い(赤猫の経験則)。

しかし、全てのサジェストキーワードを【タイトル】や【見出し(Hタグ)】に入れて記事を書いたとしても・・・。

検索順位は上がらないし、意味不明な記事が出来上がってしまう。

そこで、このnoteでは、本当にユーザーが知りたい情報をサジェストキーワードから抽出して、ユーザーの検索目的を満たすコンテンツ(記事)を作成する方法をお伝えしたいと思う。


【目次】

・サジェストキーワードからユーザーの検索目的を探る理由

・本当にユーザーが求めている情報を知る具体的な方法

・まとめ


このnoteの難易度★★(初心者~中級者向け)

どういった記事を書いたら良いのかわからない人、記事を書いているけど順位が上がらない人向けのnoteだ。

特にブログやサイトアフィリで収益化できていないなら、何度か繰り返し読んでみて欲しい。

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サジェストキーワードからユーザーの検索目的を探る理由

サジェストキーワードは、基本的に【ユーザーの検索頻度】【起点キーワードとの関連度合い】に応じて表示されていると言われている。

つまりgoogleは、ユーザーが入力するであろうキーワードを先読みして候補を提案してくれているんだ。

サジェストキーワードが「ユーザーの検索しているであろうキーワード」であるならば、そこにはユーザーの知りたいこと(=検索意図)が隠れていると考えられる。

つまり、ユーザーの検索目的を満たすコンテンツ(記事)の作成には、ユーザーの知りたいこと(サジェストキーワード)を基準にしない手はない。

また、ユーザーは1回目の検索では不十分だと感じた場合、2回目の検索で、より詳しい情報を得ようとする。この2回目の検索時に入力するキーワードが、サジェストキーワードとして表示されるケースが多い。

つまり、【『1回目の検索時に表示されるサジェストキーワード』+『2回目の検索時に表示されるサジェストキーワード』を分析】すれば、よりユーザーの検索目的を満たすキーワードを探ることができる。

次の章では、本当にユーザーが求めている情報を知る具体的な方法を伝授しよう。

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