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8時半に目覚めた今朝、最近すこぶる寝起きが良い。とはいえ朝ご飯を食べる習慣はなく、もう一度寝て2限に向けて家を出る時刻ギリギリに起きた。大学に着いて煙草を吸う時間を入れていなかったため授業に5分遅刻。やはり煙草は辞められないようで、、

昼ご飯を買うお金も無く(正確には昼ご飯に使うお金がもったいない)3限を飛んで家に帰った。帰路、いかにもな曲がり角で衝突しかけた中年男性二人は同時に口を丸くして驚きを表現していた。愉快な瞬間に立ち会えたようだ。
昼ご飯何を食べようかと冷蔵庫を全て開いてもピンとこないところで仕事終わりの母にロッテリアのテイクアウトを頼み込む。実家暮らしの特権を乱用しバーガーを2つとふるぽて食べると腹十分になった。偉大なる母
自分ルールとして「絶対に食べ物を残さない」てのがある。まあ当たり前だ
腹のキャパというのを理解しきっていない僕は残したくないが故、普段からあまり食べないようになっている、食べれない。久しぶりの暴食に少し胃もたれがきて幸せではあったが、正直腹は八分で止めるのが一番落ち着く。

昼から暇を持て余す平日は久しぶりで楽しくなって、普段は断じてしない計画を練った。メインはようやくインターンなるものに目を向けようと思い、逆張りが過ぎた金髪を黒に戻すことで、日頃無視し続けていた靴たちの手入れをすること、映画を見て日記を書くことも副菜感覚で頭に入れた。ギターは日常
僕の金髪は同じくインターンから逃げている人たちの安心材料のようで、そんな彼らを鼓舞することになるのかどうか、、

ただ計画を立てた日に限って体は動かず脳も止まるのだ、出ようとしないやる気を出すため友を家に呼ぶ。ギターを響かす彼の隣で時々歌って靴を磨く。尻に火をつけてもらった。
それから案外見たことの無かった『JAWS』を男二人で見た。ユニバと全然違うんかい。にしても75年の映画であのクオリティとは流石スピルバーグ様様。外のせいで暗くなったリビングが明るくなって、寝れず終いの彼は颯爽とバイトへ向かって行った。

秋風が肌寒く感じた今夜河川敷でランタン祭?てなものがあると聞いて母と叔母さんと愛犬と会場付近まで歩いて行った。珍しく溢れかえった地元民と良い民度を見て、つくづく温かい街だと思った。ただラプンツェルのあの名シーンを想像して行くと、群衆がぽく灯った火を持つだけのイベントだったことは癪。我慢できなかったか誤ったか何個か空に浮かんでた。如何せん背景に佇むホテルの光が明る過ぎて火が弱いなと笑って、来年はないかと言いながら帰った。

そんな1日。黒染めを諦めたことを除いて充実した1日。
最近書きたいことが山ほどある、、盛った丘くらい。
日常で何か言いたいという感情はこれからも大切にしないとな、あと母ちゃんと。

センスのないイベントの写真も添えておく

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