日記
七時にアラームが鳴りなんの抵抗もなくスクッと起きました。睡いは睡いです。でもここで起きなきゃ誰が起きる。私です。ここで起きるのは私です。私だから起きれるのです。
一番最初にトイレにゆきます。用を足し、手を洗います。そして冷たい水で顔を洗います。眼が悪いのでコンタクトレンズを入れます。よく見えるようになりました。これで大丈夫です。電動歯ブラシで歯磨き粉を少しつけて歯磨きします。歯磨きの時間は短いです。しっかり磨きましょう。
毎日体重計に乗り体重を計りアプリに数字を入力します。減ってると嬉しいです。増えてるとヤバいと思うけど、ヤバいと思い過ぎないようにしてます。ちょっと気をつけようと思います。
台所に行って、インスタントコーヒーの瓶から粉をコップに入れて、冷蔵庫から水を取って、注ぎます。牛乳も注ぎます。アイスカフェオレを飲みます。ガムシロは入れません。苦みと牛乳が美味しいです。菓子パンをひとつ食べます。甘いパンです。パンの甘さとカフェオレの苦さが合って旨いです。
食べながらスマホを見たりします。すると七時半になっていて時間がヤバいとなります。七時四十分に家を出なければなりません。残り十分焦りますけど焦らなくて大丈夫です。後は着替えるだけです。仕事にゆくときの服はなにも考えていません。毎日ティーシャツにチノパンです。毎日同じ組み合わせです。ジャルジャルかよ。でも黒とベージュじゃなくて、グレーとネイビーだからジャルジャルではありません。
扉を開けると眩しい光に包まれます。暑いです。光が強過ぎてやられそうだけど大丈夫です。やられません。日焼け止めを塗っているから大丈夫です。シャツミストして、小型扇風機も首から提げてます。風量は三です。ぬるい風が顔にかかります。
猛暑の中自転車に乗って駅までゆきます。風があれば風を感じますし無風だったら風を感じません。犬を散歩している女の人と小さい女の子とすれ違います。特に挨拶はしません。知らない人ですし。向こうも急に「おはようございます!」と元気にいわれても驚いてしまいます。
道を進んでゆくと女子中学生が歩いていて、追い抜くと「おはようございます!」と元気に挨拶されました。全く知らない人なので驚いてしまい無視してしまいました。でもこの女子中学生はすれ違う人全員に「おはようございます!」といっています。誰も返事をしません。みんなびっくりしています。
時計を見ると七時五十分です。電車は七時五十八分だからもうすぐです。のんびり漕いでいる暇はありません。ギアを一段階上げスピードを出します。駐輪場につき、自転車を止めます。空いていてよかったです。駐輪場が空いてないと空いているところを探すために時間のロスになってしまい電車の時間に間に合わなくなってしまうため空いていたから間に合ってよかったです。本当によかったです。でも空いていなかったことはありません。ここの駐輪場は余裕を持って設計されているので絶対大丈夫です。
マナカをピッとやり改札をくぐりホームへとゆきます。ホームが狭くて電車が物凄いスピードで電車が通過すると怖ろしいです。ぶつかりそうです。ぶつかったら大事です。結構ぶつかる人はいそうです。本当にみんな気をつけましょう。電車にひかれて死んでしまってはたまりません。そんなのやだ。
なんとか七時五十五分に着いて、三分物凄い直射日光を受けながら待つと電車がきます。この直射日光が主な日焼けの原因だと思われます。どうしましょう。対策を練らねばなりません。けど、もういいのです。焼けるのならば焼けろと思いますが、日焼け止め塗ってるので、頑張れ日焼け止めと日焼け止めを応援しておきます。
一駅で乗り換えです。寿司詰め電車なので一駅で済んでよかったです。この状態で二十分とかだったら無理です。一駅、二分でよかったです。電車を降りると乗り換えの電車まで遠いのです。五分くらい歩かなければ次の電車のホームまでゆけません。ちょっと早歩きで歩かなければ、次の電車に乗り遅れてしまい、どんどん遅れてしまい、遅刻に繋がりますので、頑張って頑張って早歩きをするのです。この頑張りが重要で、この頑張りがあるからこそ、遅刻を免れるのです。遅刻というものはしてはいけません。会社員としてしてはゆけないのです。でもなぜしてはゆけないのでしょうか。いやいやいや考えるのはやめましょう。遅刻は駄目。以上。
次の電車に間に合いこの電車は座れ二十分くらい乗ります。本当に座れるからやってゆけます。座れなかったらアウトです。キツ過ぎます。ここで寝ます。寝過ごしてはゆけないので、イヤホンアラームをかけます。イヤホンアラームというのはイヤホンをしているとイヤホンからだけ音が鳴るというアラームです。スマホのアラームをかけていたら音が周りに聞こえ迷惑なのでイヤホンをして自分だけ聞こえるようにしています。これで寝過ごしません。でも稀にアラームが鳴らないことがあるので寝過ごしてしまうことがあり、そうなったら次の駅で降りて猛ダッシュで会社まで汗だらだらで死にそうになりながらゆかなければなりません。それはとてもとても避けたいです。ですので熟睡はできません。常に寝過ごさないように気を張って寝ています。絶対に起きるように寝てます。もしかしたらもう寝てないのかもしれません。
会社までも自転車です。無茶苦茶暑いけどすぐ着くので大丈夫です。五分くらいかな。会社へ着き、私が一番最初に着きますので、私が鍵で扉を開けます。事務所に入りエアコンをガンガンにつけ、パソコンを立ち上げ、タイムカードを押すと、やっと落ち着けるのです。さてコーヒーを飲んで、仕事でもしますか。
という夢を見ました。