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となりの雑談トークイベント

大好きなポッドキャスト「となりの雑談」の本発売記念イベント。
遅ればせながら、アーカイブで視聴しました

イベント↓

見ながら考えたことの備忘録。

▼過去の握力:物事を決めるときに、決定を阻害する要因となる過去の出来事はあるか?


父が、「やらせない、選ばせない」の人だった。

小さい頃、初めての自転車を見に行ったとき、かわいい自転車は選ばせてもらえず、乗りやすいからという理由で機能性重視のごつめの自転車を購入したり。

悩んで迷って決めた就職先、理詰めで猛反対されて対抗手段なく諦めたり(転職の時も同じことが起きた)。

私のことなのになぜか父が決める、そんな場面が多かった。

自分で選んでも撤回されるってわかってるから、吟味して納得して決める喜びのパターンが脳に刷り込まれない。

また、意見しても訂正される、尊重されない、お前はわかってない現実はこうだ、と従わされることが多かった。

なので、意見しない、迎合しちゃう、つい受け身になる。

▼未来の浮力:落ち込んでも、また上がってこられるきっかけになるものはあるか?

2冊の本と、このポッドキャスト、そして時間。

本の一冊は、自己肯定感の教科書。

もう一冊は、嫌われる勇気。

となりの雑談聴くようになって、だいぶ勇気湧くようになった。
「私なんて…」がなくなる、やってみようと思える、前向きになれる。

あとまあ歳を重ねるにつれて、まあいっかの精神が身についてきたのも大きいかも。(実家離れたのも地味に大きいかな)

▼所感

さくちゃんの、ネガティブからの復活パターンの話。

嫌なことの思考って確かにパターン化されてるから、始まったらどうやめるか、「あっまただ!」って切り替えられるように、私もなりたい。ご機嫌復活パターン身に付けよう。

不安や心配事に対して、このイベントに来ている時点で人の話を聞く気があるけど、一番心配なのは人の意見に耳を傾けない、自分を閉ざしちゃってる人、というスーさんの話。

彼氏が、このスーさんが心配な人に当てはまってる気がしていて。
このポッドキャスト聞いてほしいな、なんてこっそり思っている。

でも、私にとっての「未来の浮力」が、彼も同じと思わない方がいいよな、とも思ったり難しい。

生殖記にも、アドラー心理学へのカウンター?的な表現が出てきたり、オードリー若林さんの有料コンテンツ見聞きしていても、自分にとっていいものが全員に当てはまるわけじゃないと心得ておかないととは思う。

最後の質問コーナーで、お子さんがいて3年ぶりに夜一人で外出したという方、番組への熱い思いとか、私も同じところで救われた!と共感したりとても良かった・・涙

さくちゃんの雑談サービスいつか体験してみたいけど、ちょっぴりハードル高い。でもいつかの夢であり憧れ。

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