日記0111あるいは生肉の誘惑

生肉とインパラ
生肉を食べてると必ず思い出すことがある。こと、というより生き物、動物についてだ。
「インパラ」
動物の特番で毎回肉食獣の餌食になる、弱肉強食の弱代表みたいな顔をしたアイツ。小さい時、生まれ変わるとしてもインパラはイヤだ、と思ったものだ。同時に、美味いのかなとも考えていた。なんとなく、シマウマのほうが美味そうで、妥協のインパラな気がする。殺されて食われるくせに感謝はされない動物、インパラ。
「我々サラリーマンのことですか？」
自意識過剰な男に話しかけられた。違います。

ちなみに、一番好きな響きは

トムソンガゼル。