(市政一般に対する質問)
https://higashine-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=885
議員に許された、政治に対する意見を発することが許されている場。
今回は、ポポラに隣接して整備されるであろう 道の駅 に関すること、もう一度しつこく、東根におけるアーバンスポーツ(特にスケボー)に対する練習場所の確保について問うてきました。
日本において、今後予想される行く末は、人口減少問題と、それに伴う財源問題、ということは想像に容易いことと思いますが、そのような中、莫大な資金を充てて整備しようとする道の駅に一体どんなメリットが有るのだろうか、という質問を建設課に投げかけました。
観光情報発信や、防災施設としてのメリットがあるようですが、維持管理費などのコスト面は未だ未定のようで、不安要素が残ります。
また、17,700㎡の農地が犠牲になるのはいかがなものか、と思いました。希望者には代替え地の提案もするそうですが、これ果たして。。
第二に、アーバンスポーツ(特にスケボー)に関しての問題は、近隣自治体は時代の流れを汲んで柔軟に次世代スポーツのための競技施設を整備しているにも関わらず、北村山で特に勢いのある東根市おいては、未だ手つかずという問題。
中学生の時から遊んでいた私にとってさえ、長らく日の目を見ないまちであったと思っている。
スケボーを隅に追いやってきたのは、大人の都合か、子どものモラルか。
そんな、卵が先か、鶏が先か、みたいなことはどうでも良くて、次世代が輝けるリソースを残したい。
戦々恐々とスケボーに勤しむボーダーたちの不安を解消できるまで私の仕事は続く。
行政と対話を重ねていくと感じるのが、全てにおいて、思ってる以上に前向きだということ。
道の駅に関しては、今のところ止まることはないが、その運営において非常に頭を悩ませている=熟考していること。
スケボー練習場においては、危機感を持って対応して下さっているということ。
税金を使うということは、非常に慎重に行わなければいけないことから、進むスピードはどうしても鈍足になりがちである。
だけど、確実に軌道が変化しつつあるのを感じている。
すべてに於いてではあるが、結局、物事は、やるかやらないか、だけの差なのだと思う。
心のなかで思ってるだけでは成せない、理論立てて(いちばん苦手なところ)心から説得していけば、きっと相手の心も振動する。
年老いて目が見えなくても、本気で話す人の言葉くらいわかる、と某村長が言っているように、私はその言葉の真意を大切にしていたい。
地方の政治でさえ、ある意味国政の縮図のような気がする。法律は作れないが条例は作れる。トップ(首相や首長)に物を申せる。
意思を託して下さった勇気ある皆々様、勇者様の意思は、この胸と脳に、犇々と重く大切に受け取り、預かっています。
鈍足で恐縮ではありますが、確実にまちづくりに反映させていきます。だから是非、諦めずに声を挙げ続けましょう、現代文明の主張法は、それしかありません。
私は防具屋ですので、武器は持てません、敢えて言うなら言葉を武器に変えるしかありません。
皆さんの言葉が、私の武器になります。
武器を言葉に変えて、余すこと無くみんなで、次の時代へアップデートさせましょう。国が死ぬのは、地方が死んだときだと思ってます。
捻くれ者であり、また、へそ曲がりでありますが、そんな代表として任せて下さった貴方様方にリスペクト。
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