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〈議会の時間帯について〉

東根の弱点①
東根市議会の時間帯について思う事がある。

議会開始は平日10:00〜 (インターネット中継有り)

「誰がそんな時間に付き合えるかいな!」(30代男性)

市の政治(まちづくり)は、生産年齢達は置き去りなのである。

年4回の市議会、一般市民は二日間だけ参加できる。
であればその二日間は、土日に開催されるべきである。でなければ一般市民はライブに参加出来ないのだ。
して欲しくないとは言わせない。
旧来政治は、一般市民の参加を快く思ってこなかった節がある。
権力者側は、一般市民に口出しして欲しくないのが本音なのだ。
だから、市議という名の市民代表が町にはいるわけだが、権力に飼い慣らされていたらどうだ。話は変わってくる。餌をちらつかせて言うことを聞かされていたら?

そんな最悪な結末は考えたくはないが、密かにそう言われているのが、この町だ。

もう一つ言わせてもらうと、聴衆者には何の資料も無い。国会のように、市議がフリップで資料を出すわけでは無い。市議と役人たちだけ目の前のタブレットで、市議が添付した資料を見ながら話ができるが、後ろで傍聴している私たちには、何も無い。
「別添の資料を見ても分かるとおり‥」と話を進められても一切意味がわからないのだ。
ふざけている。
後ろから叫ぼうと思ったが、やめた。

どうせ誰もいていないだろうとい驕りなのだと思った。
誰かが監視してないと暴走するだろう、とも思った。
監視者の目を忘れている役人も、気がつかない市議も、どっちも悪い。
プロジェクターかなんかで映せば良いだけの話なのに。

話が逸れたので戻すと、市の話し合いをする時間帯を再考したい。
みんなが茶の間にいるであろう土日の午前中はいかがだろうか。
民主主義国は数の力が生きてくる。
大多数がそう思えば、通例を変化させることは十分可能なのであるこの国(町)だと信じたい。

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