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サスペリアPART2の硝子窓
ダリオ・アルジェント監督の映画はどこをとっても絵になる。もっともアルジェントは絵画を参考にして映画の画面設計を行ったりしており、絵画→映画という変換がなされているシーンもたくさんある。
窓の外から室内で行われている殺人事件を目撃してしまうという設定も複数の作品で用いられている。
例えば『サスペリアPART2』の霊媒師ヘルガが殺されるのを主人公のピアニスト、マークが窓の外から目撃するシーンだ。
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ガラスをはさんで観客が惨劇を目撃するダリオ・アルジェント作品にはそのほか、『歓びの毒牙』『サスペリア』『シャドー』『フェノミナ』などたくさんある。いずれも記憶に残る名シーンだ。