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はじめてこの映画を観た日

もう45年以上前のことだけれど、ダリオ・アルジェントの『サスペリアPART2』を初めて観た日のことは覚えている。最初から最後まで普通ではない映画だった。そしてすごく怖かった。

「おそれ」にはいくつかの漢字がある。恐れ、怖れ、虞れ。その時の気持ちを漢字で書くとおそらく「畏れ」だろう。こわいといっても何か崇高なものに触れたようなこわさだった。

『サスペリアPART2』を初めて劇場で観た日のイメージ(絵は筆者)

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