食洗機はいいぞ
Noteを書くようになって、今日は何を書こうかな、と毎日ふとそのままやり過ごしてしまいそうな日常に立ち止まり、その景色をしっかりと見ることが多くなった。
10万円の給付金の使い道が食洗機に決まり、今我が家ではこの食洗機が大活躍している。
ネットの情報を見れば手洗いよりも随分水の節約もできるし、電気代もキッチンの電気をつけている分とそう変わりもないようなので、マイナスなことが一つもないのである!
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何より、洗い物からの開放感が半端ない。
いつもはたくさんの洗い物をしなければ…というプレッシャーと戦うところから始まり、すぐに手をつけられなかったり、時間が経ってカピカピになってしまったお茶碗に自己嫌悪してしまったりととにかく精神的な苦痛があったことを、それから開放されて初めて深く気付くことができた。
サッサッサーとお茶碗やボウルたちを並べて、洗剤を入れ、ピッピのピ!
これで終了である。
にわかには信じがたいだろう。
テレビでも見ながら、いつもなら洗わないと…でも動きたくないなあ…とくさくさしているその時間、ふと気づけば隣で食洗機が働いてくれている。
(え? もう私のターン終わり? 嘘でしょ? まさか…そんな…
え…嘘じゃない…すごい…ありがとう…ありがとう食洗機…!!)
という気持ちに毎回なっている。
しかも旦那さんはそれでも私に「片付けてくれてありがとう」と言ってくれるので本当に心が優しくなれる。
「食洗機が洗ってくれてるし、私はお手伝いしただけだよ」と言っても、
「片付けてくれたのはにゃんこで、そのお手伝いを食洗機がしてくれてるんだよ」と言ってくれる。
旦那さんは私のことを「にゃんこ」と呼んでいるゲロ甘な旦那さんだ。
本当に食洗機を買ってよかったなあと毎日思うし、旦那さんがそう思わせてくれる。
文明の利器に頼ることは悪いことじゃないんだと、家事に対する見えない圧力からめちゃくちゃに解放された気がする。
次はぜひ、乾燥機付きドラム型洗濯機が欲しいなと画策中だ。
食洗機に名前までつけているほどお気に入りなので、これからも大切な家事のパートナーとして大事にしていきたい。
ふと立ち止まって、今日あったことを振り返り、こんな素敵なことがあったなとか、大切なものが増えたなとか、いつもならそのままにして色褪せてしまうようなことも、こうやって日記にして積み重ねていくと、毎日をハッピーに色付けてカラフルになれそうな気がする。
明日を楽しく彩れる毎日にできますように!