凸凹頭の日常ー映画サバイバルファミリー、東京難民、を鑑賞して

今晩は。凸凹頭です。
昨日、今日と映画を鑑賞しました。
昨日→サバイバルファミリー
今日→東京難民
です。
2作品共に、主人公達が追い詰められた状況から、サバイバルしていく模様が描かれています。

正直、その主人公達が貪欲に図太く必死でサバイバルしていく模様には、自分の忘れていた子供の頃の貪欲さ必死な自分を思い出させてくれる映画体験でした。

それぐらい、2作共に、主人公達が生きようとする必死な姿が描かれていて、何度つまづいても、立ち上がる必死な姿が琴線に触れました。
底辺な状況だからこそ、気づく日々の大切さも丁寧に描かれていましたし、底辺と言われている世界にも煌めく人々がいるということにも気づきました。

貧困や、追い詰められた状況の中で、サバイバルしてくれる作品は久しぶりに見ましたが、コロナウィルスで日々の大切さを気づかされる日々の中で、一層、必要性を増している2作品でした。

色々と語ってしまいましたが、本当に精神的に追い詰められた状況の中で、この2作品見れたのは良かったです。
大変な状況だからこそ、返って、こういうサバイバルしてくれる作品の方が響きますね。
本当に、映画というのは不思議なもんです。普段は、普通に見ている作品が、状況によって、特別になるので。

サバイバルファミリーの停電した街の中でもサバイバルしていく家族と、東京難民の大学を除籍になり、仕事と転々とし、最後はホームレスになってもサバイバルしていく姿などは本当にカッコいいと思いました。日本映画は、捨てたもんじゃないなと思います。

そういう意味で、この状況でもポジティブな出会いがあるんだなと気づく映画体験でした。
まだまだ探してみます😃

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