野性の生き物たち 農業用水路に白いオタマジャクシ
農業用水路の壁の藻草にへばりついている白いオタマジャクシ
以前、この近くの畑で白いスズメを見ましたが、白いオタマジャクシを見たのは初めてです
白いオタマジャクシは、アルビノと呼ばれるもので劣性遺伝や突然変異により、先天的にメラニン色素がなく体の色が白色もしくは黄色、眼の色が赤いのが特徴だといわれています(参考:鳥羽水族館HP)
白いオタマジャクシを保護すればよかったのですが、保護する道具もなく、また自然のなかで生きているのですから白いカエルになるのを期待してそっとしているのがいいですね
オタマジャクシがカエルの子どもだということを知らない大人や子供さんがいるようです
子どもの頃に歌った歌に
オタマジャクシはカエルの子
それがなにより証拠には
やがて手がでる足がでる
という歌です
懐かしく歌いながら子供たちに教えたことがあり、親から子へと受け継がれています、皆さんはどうでしょうか