夕映えの川面にたたずむセグロセキレイ
いつも見るセグロセキレイは川辺を忙しく飛びまわっているのに…
夕映えの川面にたたずむセグロセキレイの姿に哀愁の雰囲気が漂う
わたしの仕事疲れの目にそう映るのだろうか
普段は人懐っこく近寄っても逃げようとはしない
水辺に移っても何となく寂し気だ
いつもはツガイで飛びまわっていた
鳥にも孤独をかみしめるときがあるのだな、と
疲れや孤独は人間だけの特権ではない
見た目にはよくわからないが
レンズを通した姿を見ると思いと違った姿を見ることもある
今度出会うときはいつものように
元気で飛びまわる姿を見れるだろう…かな