ピーマンでもないカボチャでもない隼人瓜(ハヤト瓜)
近く農家さんから採りたての野菜をもらった
初めて見るのでピーマンの大きいのかと…
ハヤト瓜というのですといわれたが名前が耳に定着しない
恥ずかしいが4,5回聞いてメモにする
少し柔らかい
上から見るとピーマンのようだ
カボチャにも似ているがピーマンを大きくしたようなもの
自宅に持ち帰る
妻も初めて見るようでビックリ
原産はメキシコや南米北部
日本には1917年(大正6年)に鹿児島に入って広まり
薩摩隼人とのゆかりからハヤト瓜と呼ばれる(千成瓜の別名がある)
ハヤト瓜には白くクリーム色のと薄緑色の二種類
薄緑色の瓜が少し大きい
一株で100個から200個の収穫があるという
調理は,野菜炒めにすることにして、皮をむき大きめに切って青臭さや灰汁をとるために水に10分くらい浸す
瓜を油でいためコマ切れの豚肉(牛肉でもよい)でいためながら、卵をまぶしてカタクリ粉を混ぜる。味付けは好み
食べてみると灰汁や青臭さがなく、瓜も肉に馴染み美味しく食べられた
ハヤト瓜のおしたしもできるようです
ハヤト瓜の栄養価、ほとんどが水分でカリウム・ビタミンCを少し含む程度
カロリーは100gに200calの低カロリーですが、植物繊維が豊富だからダイエットにあってるかもしれない
収穫は、9月初旬から中旬に花をつけ、10月頃から収穫ができ11月頃まで美味しく食べることができる
農家さんからいろいろな野菜をいただき、野菜つくりの勉強をさせてもらっている
野菜つくりは難しいですが収穫のあったときはうれしいですね