可憐なヘビイチゴ
草むらや道端などで見たことがあると思います
小さなイチゴです
ヘビが食べるイチゴではありません
ヘビが食べるから、ヘビが出そうな場所に生えているから、と
名前の由来があるそうですが、ヘビには関係ありません
別名毒イチゴといわれていますが、毒はありませんから食べられます
小学生の頃食べたことがあります
甘さもなく美味しくなかったという記憶があります
よく似ていますが、花芯と花の咲きが違っています
ヘビイチゴの花はなかなか見つかりませんがカタバミはよく見かけます
いずれも黄色のきれいな花です
花言葉は:可憐・小悪魔のような魅力
小さな花できれいです
開花期は4月~6月
赤くてきれいで魅力的ですね
花言葉がぴったりです
美味しそうです
ジャムにして食べられますが小さい実なのでかなりの量が必要です
薬用としての効果はあると…
虫刺されに効果的でかゆみ止めにも期待されており、さらに擦り傷・切り傷・やけど・あせも・肌荒れなどヘビイチゴの液を患部に塗ると効果があるといわれています
ヘビイチゴの液体の作り方は、
① ヘビイチゴの果実を集めて小瓶の半分くらいまで詰め(洗わなくてもいいですが、洗った場合はよく水切りをします)
② 無添加の焼酎を瓶いっぱいに注いで3週間くらい置きます
透明の焼酎が茶色になり、時間の経過とともにきれいな琥珀色になります
出来上がりです
琥珀色の液を直接塗ったリ、脱脂綿などに浸して痒いところに湿布すると効果が期待できます(肌の弱い人は少し水で薄めてから利用する)
ヘビイチゴが実る季節だけに作れ、虫の出る夏・秋の頃は重宝です
ヘビイチゴ見つけよと草叢などに目を光らせてます
見つけて収穫できたらヘビイチゴ液を作る予定です
参考資料:
弥生おばさんのガーデニングノート
GREEN Snap
とさちょうものがたりHP