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ブルーベリーじゃない!有毒植物ヨウシュヤマゴボウ

ブドウのように房状に実がなり

ブルーベリーのような濃紅紫色の実

調べて見るとヨウシュヤマゴボウという有毒植物

根も葉も茎もといった全体に毒を含んでいる

茎も花の軸も柄も赤くなる

毒性は根・茎・葉・果実と毒が含まれている

果実・根・茎に有毒成分を含んでおり、食べると吐き気・下痢を起こし

食べた量によっては中枢神経から痙攣や意識障害を起こす

最悪の場合は、呼吸器障害・心臓麻痺を引き起こして死に至る場合がある

若い芽と茎
実はブルーベリーのように濃紅紫色になる

ヨウシュヤマゴボウの根は食用のヤマゴボウの根とよく似ているので間違いやすく誤食がありがちなので注意を要する

ブルーベリーの実とそっくりでブドウの房状になっているので間違いやすい

たまたま、イチジクの木と同じところであることから伐採したけれど、根が生きているので来年も実をもつと思われる

茎も赤い色をしている(木は切った方がい)

伐採した幹の葉はまだ緑色をしているが、葉も花の軸も柄もすべてが赤くなる秋には葉が紅葉してくる

部分的に紅葉しはじめている

食中毒に関して調べた

ヨウシュヤマゴボウの根を味噌漬けにしてから食べたところ、数時間経って嘔吐などを引き起こした事案もあったとのこと

野性でも有毒性のないものは食べても食中毒などを起こさないでしょうが、野生のものはなるべく食べないこと、無難です



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