誰もやらなそうな事にチャンスはある
先月の撮影会は初めてのラブホテルでした。
いつもは撮影スタジオやビジネスホテル、民泊施設で撮影行っていました。
何故か?・・・それは、事前予約が取れないからです。大勢のキャストさんのスケージュールを合わせて撮影当日を迎える。もしラブホテルの部屋が空いていなければ全員の寿命を削る事になります。例えば90分コースが10人だと15時間の寿命。
最悪希望の部屋が取れず当日はバタバタする事もあります。でもラブホテル撮影したい!思い切って当日弾丸チェックイン。何とか希望の部屋を確保することができました。
リスクはとったけどその分見返りも大きく、部屋はテラス付きのスイートルーム。料金も宿泊だと高いけどサービスタイム(朝~夕方)の利用だと金額もお得。
最上階のテラスともあって自然光の確保もしやすく、キャストさんの肌も綺麗に。
さらにお得なのはカーテンに厚みがあるので締め切ると夜の雰囲気を醸し、ビジネスホテルと違ったゴージャスな家具もあり表現のバリエーションも増えることに繋がる。
いつもと違う写真が撮れて満足でした。
何でこれが撮影のスポットとしてホテルが打ち出さないのか不思議です。
しかし逆に言えばチャンスしかないといこと。ラブホテルの撮影サービスという新規参入の余地がなさそうな業界にもチャンスはあります。
顧客目線に立って当たり前のことを粛々とやっていくだけで簡単に既存勢力を凌駕することが可能だと思う。
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