世の中にはかつて繁忙期と閑散期がありました。 そんな中、突如コロナパンデミックの襲来により私たちの商売感覚を鈍らせてしまいました。 コロナウィルスが活発な時は閑散期。コロナウィルスが鈍化な時は繁忙期。 まるで常にコロナウィルスの顔色を伺いながら、アラートの赤色を伺いながら。ん？福岡アラートって何色だっけ？ 日本政府は舵取りをしてきました。 入国制限したり、時短営業を解除したり、GOTOトラベルで地域振興券を発行したり。ここ２年間様々なことがありましたね。 毎日ニュ
子供の頃は写真が嫌いでした。 幼少期の私は写真は過去の一瞬を切り取るもので完全な情報がない。一部の情報がシャットアウトされてせっかくの過去の良い思い出も感動が半減してしまうと思い込んでいました。 映像ならほぼ完ぺきに思い出として再現できるのですが、気軽に動画が撮れる現代と違って昭和の時代にはビデオカメラは高価で手に入りにくいものでした。 ひねくれ者の幼少期での私でしたが、大人となった今では考え方が変わりました。 写真が悪いんじゃなくて、自分は一瞬の切り取り方が上手く撮
季節は常に移り変わりゆくもので自然の木々がそれを教えてくれます。 去年はイチョウや落ち葉など秋を感じるものを撮らせて頂きました。じゃぁ今年は紅葉かな？と即断でモデルさんに連絡して5日後に撮影することにしました。 私は紅葉を実際に見ていなかったのですが、私に間違いはありません。最近、SNSで紅葉のポートレート写真が続々とアップされていたのですから。 いざ赤々とした紅葉を撮ろうとロケハンに行ったのですが、私の期待は見事に裏切らてしまいました。 責任者でてこい！・・・いや、
女性らしい。色香を感じさせる。この女性に会ってみたい！ 答えはわかっているけど実際に撮影してみると中々イメージ通りにはならないもの。平面的で、ポージングがぎこちなく、太ってみえてしまう。 撮影時にプロモデルのグラビア写真をスマホに表示させて照らし合わせているのに。意図した通り上手く撮れないものです。 あぁこれが、プロと素人の違いなんだなぁと痛感して以来、教科書やスマホの画像を傍らに置くのを止めました。 この女性に会ってみたい！ そんな「感じさせる一枚」を撮るためには
先月の撮影会は初めてのラブホテルでした。 いつもは撮影スタジオやビジネスホテル、民泊施設で撮影行っていました。 何故か？・・・それは、事前予約が取れないからです。大勢のキャストさんのスケージュールを合わせて撮影当日を迎える。もしラブホテルの部屋が空いていなければ全員の寿命を削る事になります。例えば90分コースが10人だと15時間の寿命。 最悪希望の部屋が取れず当日はバタバタする事もあります。でもラブホテル撮影したい！思い切って当日弾丸チェックイン。何とか希望の部屋を確保
７月を振り返ってみると新型コロナ全国で新規感染者が20万人を超えてました事実があります。 今年の秋にインフル並み「5類」に見直しする予定で、遅すぎるとはいえ大歓迎です。 無料のPCR検査をしている国は少なくなりつつある中で、世界で最も感染者数が多い国の日本。 検査数もトップクラスに多いということを付け加える必要もありますが・・・。 「副反応が怖い」とか「打つと子供が作れなくなる」、「新型コロナウイルスはただの風邪だ」、「ワクチンなんかいらない論」など色んな陰謀論が気に
「毎月マドンナ撮影会」ではキャストさんの様々なアイデアの写真が生まれています。ホームページアップしても反響はすぐに出ず、お客様に浸透するまで時間がかかります。 パネルをアップしても、写メ日記で使用しても新人さんや他店のキャストさんの情報の波に飲み込まれてしまい気づかないお客様が多いのです。 毎回特定のキャストさん見てくれるお客様は既にファンとなっているので写真が変わろうと関係がない。さてどうしたものか？ 月に一回しかホームページを見てくれないのであれば、毎月パネルを変え
写メ日記やプロフィール写真を毎日のように閲覧しているとしんどくなることがあります。 どうしんどいのか？ 人は裸の写真を見続けていると生理的に受け付けなくなり嫌悪感を抱くものです。 もちろん個人差にもよりますが、人が服を着るという行為もまた生理的欲求かと思います。 裸を見せたいという矜持心(きょうじしん)と露出は控えたいとう羞恥心（しゅうちしん）。 いつも共存して絶妙なバランスで成り立っています。 写メ日記を投稿する際は矜持心と羞恥心をうまく考慮してみるのも効果的だ
店舗の送迎状況が混みあっているとタクシーでキャストさんに移動して頂くことがあります。 昭和の時代は土地勘があるタクシードライバーが重宝されていて、その名残で年配者ドライバーも多くいらっしゃいます。 当店のドライバーはスマホのアプリを使いこなし迅速にお客様の元へ派遣しているのですが、 タクシードライバーは道路交通法を順守しているためかスマホを操作できずカーナーナビで向かっているようです。 よってカーナビで検索できない住所だと、とりあえず現地にいってビル名を目視で探すことにな
まわりがバンバン仕事に行っているのに、自分だけ待機場や自宅などで一人でいる。 即姫や写メ日記、SNSや掲示板を数分おきに見なくては気が済まない状態。 何か取り残された感じがしませんか？ この焦燥感はFOMOといってテクノロジーの進化によって起きた現代病のようです。 一つの疑問が浮かびます。 「私ってお店がお客さんに案内されていないのでは？」 「待機中にもかかわらず、他のキャストさんばかり集中的に入る。」 「もしかしてお店から除け者にされていないか？」 無論、そ
ありがたいことに毎日お客様よりご予約のお電話を頂いております。 「○○さんお願いします」 お客様のお問い合わせの７割は決め打ちです。写真指名又はリピート指名となります。 では残りの3割は？ 「誰々と迷っているけどどっちが良いかな」、「おすすめの子はいますか」、「○○系でおすすめの子ないい？」など迷われています。 最終的には一つの質問にたどり着きます。・・・それは、 「一番人気のある子を教えて」です。 このシンプルでありがちな質問。 初歩的なオペレーションなのです
昨日で退店されたほのかさん。遅くまで、そして短い間でしたがお疲れさまでした。 満月が大きく綺麗だったので夜ポートレート撮影をさせて頂きました。 笑って卒業することが出来たので感無量でございます。 ご卒業おめでとうございます。 帰り道、改めて風俗の卒業について考えさせらました。 風俗に限らず何かの世界を卒業することは、覚悟、ケジメをつける事に意義があります。 そうしないとズルズルといつまでも慣れ親しんだ居心地の良い世界に住み続けられるからです。 風俗の卒業は色んな
福岡県にある鞍手学園に撮影へ行ってきました。 中学校の廃校で株式会社くらて学園さんが運営しています。レンタルスタジオ事業、イベント事業、インキュベーション（創業支援）事業、テナント事業を手掛けています。 福岡市内には学校をモチーフにしたレンタルスタジオは少なく、グラビア撮影となるとほぼ皆無だったので助かりました。 コスプレイヤーの利用が多いようで、恐らく風俗系の業者が利用するのは初めてだったのではないでしょうか。 熟女に学校って需要があるの？と疑問を持たれる方も多いか
子供の頃は良く食べてたけど、今じゃたまにしか食べなくなった駄菓子。 中でも「ヨーグレット」は錠剤を包装したパッケージで子供心をくすぐる。昭和54年に発売されたそれは青春の味だけでなく、令和に生まれた子供達にまで親しまれています。 どうやらヨーグレットは過激なお菓子業界の中で生き残ったらしい。 有効成分が含まれていない薬剤を使うことで症状の改善や副作用の出現が見られることをプラシーボ効果と言いいます。 ビタミン剤で病気が改善、ノンアルコール飲料で酔う、高価な薬方が効くな
長く接客業をしていると人前に出ることを意識してか、自身の服装が気になるところ。 お会いする相手に飽きさせない工夫も必要ですよね。 飽きさせない工夫をするには毎回、違う服装に気を使わなければなりません。それは若さに限らず50代でも同じです。 ”人間は外見ではない、 内面こそが大切なんだ、 と多くの大人は 言うでしょう。 もちろん、 そうです。 しかし「外見」とは、 あなたの生き方と精神が 100パーセント現れる 場所でもあるのです。💋✨” 引用：叶姉妹オフシャルブログ
写真は、系列店の杏奈さん。先日ヨーロッパの街並みで撮影してきました。 最近は、アニメを見ながら寝落ちしてるんです。 四六時中仕事の事を考えていると、終盤は構えなくて気軽にできることに落ち着きます。 幼少期テレビで放送されていたアニメってなんか絵柄が古いし、セリフも時代を感じて敬遠しがちですよね。 悪い思い込みとはわかっているけど抵抗感があります・・・、すみません。舐めてました。 「小公女セーラ」。 子供向けと思って一話見てたら、ついつい最終話まで見てしまいました。 「小
