イラストの仕事をかんたんに取る方法【メリットしかない】
TwitterなどのSNSを通じて、
「お仕事募集中」と
宣伝してみても、連絡がこない・・・!
駆け出しだったり、フォロワー数が
少ないなど、実績がないからダメなんだと
考え、思考停止していませんか?
このような状態でも
仕事を取る確率をアップさせる方法が
あります!
早速、結論から言うと・・・
自分から営業しに行くことです!
1.自分から営業したほうがいい理由
いきなり「営業しよう!」と言われても
「いやいや、ハードル高いって!」
「絶対に断れるし、相手されない!」
「私、コミュ障なんで・・・」
このような意見を持つ人が多いと思います。
ですが、考えてみてください。
なぜ、いまのあなたに
仕事の依頼がきてないのか?
原因は、以下の内容が考えられるのでは
ないでしょうか?
「人脈」と「依頼で制作した作品」
これらが無いと、当然ですが
仕事は来ません。
なので、「これらをすぐに作る」
行動に出ることが、最適解です!
攻めほど、強い守りはない。
受け身の状態で保守的になれば、
何も変化は起きません。
何もなくて、成果がわからない人に
仕事の依頼など来ませんし、いまも
あなたはその状況を体感しているでしょう。
2.営業のメリット&デメリット
行動が重要なのは理解しても、
まだ不安な気持ちを感じると
思います。
なので、メリットとデメリットについて
解説します。
● 営業のメリット
当然ですが、自分から名乗りに行く行為
なので、あなた(絵師)を知ってもらう
キッカケが必然的に発生します。
3人にDMを送れば、3人にあなたを
知ってもらえる。
5人、10人と数を増やせば、
認知の確率が上がります。
そして、この営業の行為は
立派なコネクションづくりとして
メリットを発揮します。
たとえ、仕事が取れなかったとしても、
「あなた(絵師)を知ってくれた」ことに
なり、後の活動にも役に立ちます。
依頼に繋がらなくても、
「あなたの知り合いで、イラストを
求めている人はいませんか?」
このような感じで、横に広げることが
できるので、応用は効きます。
● 営業のデメリット
感じ方に個人差はありますが、
断られると、少しショックに感じます。
しかし、デメリットといえば、
正直これくらいのことです。
自分の経験談ですが、過去に営業DMを
送る経験をしてきましたが、
怒られたり、晒されて悪口を言われたり
などは、一切ありませんでした。
そのような行動をするユーザーは、
連絡する前に、SNSの発言を見れば
性格の特性で把握できます。
よほど、失礼な内容のメールを
送らなければ大丈夫です。
後ほど、メール内容についても
事例を出しますので、よかったら
参考にしてください。
3.こんな人に営業してみよう!
さて、実績と人脈を作るために
早速営業をしてみようにも
「誰に声かければいいんだ・・・?」
という疑問を抱くと思います。
なので、ターゲットをしっかり
絞っておきましょう。
まず、企業関連ですが、正直厳しいので
ある程度の実績を積んで、実力が向上して
から、交渉することをおすすめします。
企業側は、画力のほかに
影響力(フォロワーが多い)などを
求めているところが大半です。
もちろん、実績経験なども
重視しておりますが、まだ何もない状態の
あなたが声をかけても、無視されるだけ。
なので、ここで確実なターゲットは
顔を出していない個人の情報発信者に
絞ることをオススメします。
具体的には、このような人たちです。
主に若者の文化に触れた
エンタメよりの環境で情報発信を
しているユーザーがオススメです。
若い世代が集まった環境で活躍することは
注目度を高めることになるので、あなたの
付加価値を上げるキッカケにもなります。
盛り上がっている環境や、勢いのある人の
絵を担当することができれば、知名度と
広めるチャンスに繋がるのです。
そのため、リサーチをする必要があります。
Twitterや、youtubeを検索して
イラストの点数が少ない人がいれば、
狙い目です。
個人の観察力に委ねられてしまいますが、
「この人だ!」と思えるユーザーに出会えたら
営業DMを送ってみましょう。
【例】営業メールのテンプレート
実際にどんな内容のメッセージを
送ればいいのか?
今回は、あくまで参考程度では
ありますが、テンプレートを
用意しましたので、ご活用ください!
実績がない状態だと、あなたの立場は
弱いです。
もちろん、実績がないイラストレーターは、
相手も不安に感じます。
この状態を打破するには、
お金を貰っても、徹底的にギバーになることが
大切です。
相手の都合に答えて信頼を集め、
案件を通じて作品を増やしていくことで、
収入も依頼の声も自然に増えていきます!
また、仕事内容以上にサービスすることで、
相手から「親切にやってくれた」という
イメージが付きます。
心理学で言う「返報性の原理」が働き、
恩を返したくなる心理が働くので、
次回以降、リピーターになる確率が上がります。
もちろん、普段の仕事でも
少しだけサービスをすることで、メリットは
大きくなるので、ギバー精神はクセにしましょう。
【結論】どんな人に営業をかけたら、一番いい?
・ゲーム実況者
・顔出しをしていないyoutuber
・Vtuber
3名の発信者をターゲットにしようと
言いましたが、「この中で一番いいのは誰?」
という疑問にも、お応えします。
断言できるのは、「個人のVtuber」と繋がるのが
一番いいです。
ゲーム実況者や、解説系の顔出ししない
Youtuberは、一度イラストを揃えてしまえば、
1年以上同じ絵を利用することが多いです。
それについては、別に悪い事ではないですが、
彼らは「話す」「技を見せる」がメインなので、
絵の姿は、そこまで重要じゃなくても良いのです。
それに対して、
Vtuberは「見た目」勝負です。
自分を魅力を知ってもらうためには、
姿をアピールたくさんアピールする
必要があります。
Live2Dモデルのような正面モデルでは、
表現の幅が狭いので、イラスト制作の需要は、
常に高い状態です。
一人のVtuberをイラストを担当したら、
他のVtuberから依頼されるケースは
多いです。
Vtuberは、ゲーム実況者やエンタメ系の
企業に強い関連性があるので、Vtuberの業界で
有名になれば、横展開しやすいです。
Vtuberは、いまでは世界的に主流になっています。
今後は、メタバース事業といった
バーチャルアバターの需要が高くなることは
確定しているので、海外を視野に入れるのもアリです。
なので、本当に実績も知名度も
すべて手に入れたい人は、盛り上がっている
Vtuberの業界で絵を描くのがいいでしょう!
無くなった「お金」は取り返せても、
過ぎていく「時間」は取り返せません!
今回の内容を通じて、
最初の大きな一歩になれたら幸いです。
ぜひとも、営業に
挑戦してみてください!
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