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どこでもドアの悲劇

どこでもドアが商品化されました

みんな喜びました

1人1個の時代です、スマホのように

みんな生活が豊かになると思ってました

が、しかし、

どこでもドアがもたらしたのは、プライベートの破壊です

仕事が終わりゆっくりしようとすると、上司から
『ちょっとこの資料をやり直せ、あとお客さん来てるから、どこでもドアで今すぐ来い』
という悪夢のようなやり取りがあるのではないかと思ってます。今では電車や車、歩き、とにかく人間が動くのに時間やお金というコストがかかる

要するに『どこでもドアによってプライベートが破壊されブラック労働に拍車がかかるのではないか』ということ

どこでもドアで豊かになるのは金持ちやホワイトな会社に勤めている人達だけで、底辺で働く人々にとっては悪夢にしかならない、

という未来が見えました。

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