ふとした時に
【加筆訂正】
風をはらんで棚引くカーテン
しなやかに揺れる木立
グングン流れ行く雲
上空を旋回するトンビ
風が好きなんだと思っていた
ちょっと違うことに今更ふと気づく
ああ、目に見えないものを目に見せてくれる動きが好きなんだ
風は目には見えない
肌には感じるけれど
見えないものが見える二律反意が同居している
その位相にの変化に
いつまでも見ていたくなる
音楽もそうだ
音は目に見えない空気の振動だ
楽器や人の声帯を通して媒介して
人の耳に心に届く
見えないものが(見えないままで)聞こえるという位相の変化
多分セックスもそうだ
見えないスキが
繰り返す肌への刺激を通して増幅して右脳に伝わる
2人で一つの感覚を共有したと思った時にだけ
見えないものが見えたような気がする
【閑話休題】ええと、ここで辛口毒舌のnote御指南役、インドマスター赤ペン周ちゃんに添削してもらう笑
ーどうかな?孕む風に閃いたんだけど。(ドヤ顔)
ー一気にメンヘラだね。高校生バンドみたいだ。
ーど、ど、どこがメンヘラやねん!💢ポエムだよポエム💢
ーいや、高校生バンド界にも天才はいるけどね。童貞の夏休み感がするね。
ーい、いいじゃない?童貞の夏休み。爽やかで。ポカリスエットのCMみたいで。中年のチンカスよりましやろ!!
ーあ、いいね。中年のチンカスって書いてよ。その方がずっといいよ。らしくて。
ーヴヴ。確かに。完全に頭ん中で泳がすと鼻につくかも。地べたに片足ついた文章の方が私らしい。気学の師匠にも2.7次元の文章が面白いっていわれたんだよなー。チンカス、オナラ、人生出る単必須ワードだな…
ーそこはチナラにしておきなよ
ーいや、チナラじゃないね。ここはオナラ。エロスだけでなく生活感もださないと笑
編集後記を書き足して、改めてひとつの文章とさせていただきました。お後はよろしいようで笑
プッ。
笑。