他人には鞍はつけさせないよ
偏りたくないと思って書いている
だから右に行ったら
次は左に
敢えて同じ方向に二度は撃ち込まない
恋の話を書いたら
次は地獄の沙汰も金次第、三途の川の渡し賃の
下世話な話を書く
バランスといえばバランス
天邪鬼といえば天邪鬼
書いてることや
言ってることから
こういう人なんだって
決めつけられたくない
だって自分にだってわかってないんだからさ笑
手綱は自分で握っていたい
もし自分に鞍をつけて
飼いならそうとしているなと
少しでも感じたら
右に左にロデオみたいに暴れて笑
振り落としたくなる
あ、でも鞍ナシで
騎乗するのは
ありだと思います笑
なんで比喩に馬ばっかり出てくんのかなって
右脳を覗き込んでみたら
騎乗位って単語が
ひとりすみっこで
所在無げにしてるのを見つけた!
ゴメンね邪険にしたみたいで
そんな気はなかった
自分でも気づかなかったんだ
閑話休題
話を本線に笑
職業病もあって
ものすごおく
人当たりはいいと思うし
何なら傾聴スタイルも演出可
でも仕事以外では
決して軸足自分から外してないし笑
あくまでスタンスは自分本意
昨日まで言ってたのと反対のことに
正義を見出すくらい
自分の価値観にも疑ぐり深い人の方が
常に考え続けているということの証左やし
決め打ちくらわして
分かったようなふりして
思考停止してる人より
私はよっぽど信用できると思っている
真逆なようだけど
右なら右
右にしか打ちませんからって
日ハムのウインタースみたいな(古っ)
狭いニッチなジャンルを深堀している人は憧れるし
オタクという言葉は私にとっては最高の誉め言葉だ
でも
上下に左右
老若男女
古今東西
和洋中華
あと何がある?笑
振れ幅は大きければ大きいほど
自分のせまあい先入観や
小さい経験値がちっとも役に立たないような
出来事ほど忘れがたいし
この身一つで体感できることは
限られてるんだから
デ●ィズニーランドみたいな
ヤラセの空間で着ぐるみに
銭コを身ぐるみ剥がされるより
どうせ金を使うなら
深夜特急マカオ編
ギャンブルに身を焦がす方が
忘我の恍惚
一生忘れられない夜が
ケの日々を生きる自分を
支えてくれる
旅が好きなのは
必ず想定外のことがハプンして
それを楽しめるかいって
旅の神様に挑まれているような
なにくそーって発奮する気になるところが
生きてるぜ今ってヒリヒリ感を
肌感覚刺激されてたまらないのかも知れない
マゾだな笑
それを好奇心というのかも知れん
そこに留まり続けることを拒絶する
ローリング・ストーンズな重心の移動が
いくつになっても
蓋を開けたときに
目に飛び込むものに対する
新雪に足跡をつけるときのような
新鮮な触覚を約束してくれたような気がする
支離滅裂にヤタラメッタラに
右脳の引き出しに詰めて来たものたちが
ああこのタイミングで
これとこれが繋がるのねと
当の本人にもわかっていなかった
化学反応が私の中で起きるときがあって
だいぶ温めたなと
ひとりツッコミ
なーるーほどねーと
独り合点がいったと膝を打っている