阿佐ヶ谷天祖神社 12 赤毛のチコ 2022年4月24日 14:48 写真を探して久しぶりにアルバムを見ていた懐かしい結婚式の写真も出てきたロックの日に入籍した2人は7月のミンミン蝉がなくクソ暑い日に阿佐ヶ谷天祖神社で神前なのにウエディングドレスというチグハグな結婚式を挙げました。理由は元夫の母方の祖父が嘗て阿佐ヶ谷で産婦人科を開業しており産土神社だとかで縁起が良いと親戚筋も賛成したことや何より3万円で挙式が可能だったので安い!と即決しました。本当は文金高島田という線もあったのですが高いのと暑いのでやめにしました笑親戚のおばさんが80年代にバブリーに挙げた結婚式のドレスはやや黄ばんでいるようにも見えたけど今は平成なんだけどなあと思ったけど気のせい、まいっかとタダで借りました。メイクとヘアは行きつけの美容院の担当さんに相談したら店に内緒で朝早く店を開けて僕が安くやってあげるよということになったしかしどうやらメイクは得意じゃないのか下地が悪いのか出来が納得いかなかったらしく、五千円でいいと言われて何で勝手にダンピングしてくれるのか腑に落ちなかったけどまいっか安くなるならとアリガトネトと首をかしげるお兄さんを背に店を後にしましたブーケも近所の花屋にカクカクシカジカ相談して作ってもらいました。その時はとても良いと思ったけどその後妹の品プリでの結婚式のブーケを見てあれはブーケではなく短い花束だったかもしれないと思いましたが、それも思い出だと思い直しました。引き出物は何にしましょうかと義母に相談すると阿佐ヶ谷はうさぎやが有名ねと仰るので仰せの通りにと、暑いしと水羊羹のセットにしました引き出物に羊羹って!笑!重たいやろ!お食事会は両家の親戚とごく親しい友人のみで15人ちょっとか。2人が行きつけにしていた小料理屋さんを貸し切りにしてお料理を出していただいた。ここだけはケチらず飲めや歌えやの大宴会でしたがまあ1人一万円位だったかと。お色直し?笑の衣装も妹は大手製薬会社勤務で良い服を持っていたのでワンピースを借りて着た記憶があります。住んでいる街阿佐ヶ谷で完結した手作り感満載の楽しい結婚式でした。予算をケチったのは、その後の生活にお金が必要だったから1日にかける余裕はなかったのです。彼がインドから帰京して一年経ってなかったかなあ順調に浦島太郎リハビリ中でしたね笑何より結婚と同時進行で妊娠がわかったから。2人から3人の生活を思い描いての結婚式に写真を見てふと気づくあれ、私のドレスの裾、めくれてない??マジ??やだー誰か気づいてよ!!音楽はジョンレノンのLOVEをカバーしたフジファブリックより いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #阿佐ヶ谷 #思い出ぽろぽろ #意外と色々覚えてる方です 12