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大人になるまで①貧困小学生時代〜感性を守ろうとした高校時代

勉強なんて、したいときにすれば良くないですか?


高校の勉強は、私にとっては意味のないものでした。なぜなら、志している何かがあるわけでもなかったからです。
ノートを一枚以上とった記憶もありません。高校3年間、学年ワースト3位に入っていました。何回か呼び出しをされた覚えがあるけど、そのとき教師に対して訴えたのが、見出しの言葉でした。
自分は、勉強はやる気を持てばできるという自信がありました。なので、やる気がないのにする、ということがとてつもなく嫌だったのです。
今考えれば、もっと将来について深く深く考えていれば、勉強にやりがいを感じて、全く違った高校生活・そして今を過ごしていたかもしれません。

「自分って独創性を強みにしたほうがいいのでは?」


私の小学生時代は、離婚した父親の借金を祖母が保証人になっていたという理由から、巨額の借金を家族で背負い、一時期は電気もつかず肉も食べられないような時期がありました。そんな子供は世の中にたくさんいるのだけれど、住んでいるエリアが国内でも高級住宅地言われるような世帯が多く、周りと自分の差異をいつも感じておりました。
小学校中学年では「自分が一番辛い」と思い、高学年ではその自分を恥ずかしく思い、中学時代はすでに乗り越えていました。でも、すごく捻くれていました 笑。
自分と同じ育ちをしている人がいないか、いつも探していたような気もします。仲間がいれば楽になれるかな、と。
ところが中々、同じ状況の人はいない。だから、強みにしたほうがいいのだ、と思ったのです。その独創性を、やりたくない勉強に頭を使ったら、失ってしまう気がする、と思いました。それは大正解だったとも思うし、もしかしたら大間違いだったかもしれません。

自分の子供が「勉強したくない」と言ったら。

私は今の自分が好きなので、自分の選択を後悔したことはありません。けど、自分以上に自分の将来について悩んでくれる大人がいたら、違ったのかなと思います。
私の母は家庭を支えることで必死でしたし、他に相談できる大人もいませんでした。
もう少し勇気を出して、いろいろな大人に相談していれば、それもまた違った人生を送っていたかもしれません。

もし自分の子供が「勉強したくない」と言ったら。「なぜ勉強したくないのか?」「どうしてそう思ったのか?」「面白いと思ったことはあるか?」「何が楽しくて、何が嫌いか?」と、とことん深掘りしてあげたいですね。
(まず結婚しろ)

もし選択に悩んでいる方がこのブログを読んでくれたら、、とことん一緒に考えましょう、とお返ししたいです。


結局、選択しだい。選択ってすごく難しいし、誰のせいにもできない。
だからいっぱい悩んで、いろんな人と喋りましょう。
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これは現実なのか、非現実なのか?
流れるままに生きてきた50代のわたし。
何を求めると、わからなくなるから、蓋をしていた。
そんな日常から、わたしは現実と非現実のはざまに落ちていく。

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