“好き”を自己満自己分析〜演劇編〜
演劇、お好きですか?
私は好きです。演る/創るのも観るのも。
きっかけは、なんだったかな。
ああ、幼稚園児の頃、母が人形劇にたくさん連れて行ってくれました。(幼稚園に、割引チケットが届くんです。)
劇団飛行船さん。
ご存知ですか?
パンフレットもたくさんありまして、何度も見返しました。
そして、もう一つ。
同じく幼稚園児の頃、たまたまビデオ屋さんで母が見つけた、セーラームーンのミュージカルのVHS。(通称:セラミュ)
当時、実写版のセーラームーンを欠かさず観ていた私は、それを買ってもらいました。
そしたら、もう、どハマり。
何度も何度も観ました。未だにセリフも覚えてる。
サントラも買ってもらって、車で流してもらってました。
うん。完全に両親のおかげ。
演劇をやり始めたきっかけは、、、
高校3年生の文化祭。3年生は、受験生なので出し物はなし。部活も引退済みなので、完全に客サイド。
教室の出し物はほぼ回らずに、ずーっと体育館で舞台発表を観ていました。
そこで観た、演劇部の舞台が凄かった。
見始めて、ふと思った。
「あー、やってみるのもありだよなぁ。」
大学に入ってすぐに演劇サークルの門を叩きました。
さて、ここからは、今まで色々な作品を見てきて感じたことから、私の好みの作品はどんな作品か、分析してみる。
まず、好きなジャンルは、、、
シリアス+お笑い
って感じの作品。
ただし、お笑いシーンがあればなんでもいいというわけではないらしい。
取ってつけたようなミニコント的なことをされると冷める。
だから、小林賢太郎さんとか、TEAM NACSさんとか、ザ・プラン9さんとかが好き。
この方達の作品は、そういう笑えるシーンがきちんと馴染んでる。
プラン9さんは、逆に完全に振り切って遊びましょうコーナー的な感じになるので、それはそれでおけ。
あ、あと、どうやら、
抽象舞台が好きらしい。
要は、具体的なセットがなく、『階段と平台のみ』とか、『箱だけ』とか、『素舞台』とか。
で、照明効果をガンガンに使った演出が好き。
具象舞台、会話劇の場合は、「おぉ〜」ってなる何か仕掛けが欲しい。
そういう仕組みがない作品は、なんとなく物足りなくなってしまう。
あ、あと、最後に「ん?」ってなるような、なんか、
『ここから先はあなたの捉え方次第です。』
的な終わり方はやめてほしい。
スッキリ、キリ良く終わって欲しい。
で、ワーって拍手したい。
つまり、エンタメ感のある舞台が好き。
おそらく、セーラームーンミュージカルの影響がもろに出ている。
そんな私におすすめの作品教えてください。