ドル円 2020年 ケーススタディvol.6 取りたいレンジと巻き込まれたくないレンジ 1 吾郎 - 56スパルタンFX 2024年5月19日 21:09 レンジの方向性を見極めるまずはレンジ相場の方向性に注目が必要です。レンジ相場と一口に言っても、アップトレンド中のレンジなのか?ダウントレンド中のレンジなのか?レンジは大きな意味でのレンジなのか?中段の持ち合いになっているのか?またその中のトレンドはどうなっているのか?レンジのレジスタンス・サポートラインに何回当たっているのか?などを見極めていく事によって、レンジの中でも問題なくトレードできる時も多々あります。ボラティリティの高さを確認するレンジと言えど、自分が狙う値幅があるなら積極的にトレードします。何故ならレンジであるのなら、レジサポラインはある意味明確で、トレードをする範囲も決まっているからです。あまりにも小さなレンジやボラが収縮するタイプのレンジは、時には抜けを待つなどの戦略も大事になります。レンジの形成理由を考察するこれは先も触れましたが上位足から見てどうなっているのか?または大きめの指標などが直前に控えていないか?なんにせよ、何故レンジを組んでいるんだ?と考察する事自体が非常に大事だと思います。レンジの形成背景を分析し、その後の値動きの予測を立てることで、賢明な売買判断が可能になります。レンジを簡単に判断せず、さまざまな観点から入念に分析を重ねることが肝心です。チャートに現れるレンジの性質を冷静に見極め、タイミングを図りながら取り組むかどうかを絶妙に判断する。そこがFXトレーダーに求められる力量だと言えます。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #FX初心者 #ドル円 #トレード手法 #環境認識 #プライスアクション #トレード初心者 1