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ボックスレイアウトのポイント(1)
デザインの素養がない方に向けて、チラシだったり企画書だったり資料作成のコツをお伝えします。
大切にしているのは以下の3つです。
1.デザインの素養がない方でも取り入れやすく
2.意識することでデザインのレベルがぐっと上がり
3.時間をかけずに仕上げられる
さて、前回はボックスレイアウトの活用方法をお伝えしました。
ぜひ、伝えたい内容や情報量に合わせて、ボックスをくっつけたり、分割してみてくださいね。
さて、今回はボックスレイアウトを使うときのポイントをお伝えします。
AとB、どちらが見やすい、読みやすいでしょうか?
枠は紙面のイメージです。
紙面の端ぎりぎりまで文字があるAよりも、紙面に対して余裕、余白のあるBのほうが、読みやすいですよね。
つまり、ポイントの一つは紙面に対して余白をとるということです。
どの程度の余白が適切なのかは、紙のサイズ等によって異なりますが、目安としてA4サイズなら6~8ミリ程度の余白をとるをおススメします。
資料作成の参考になれば嬉しいです。
レイアウト関連の過去noteは…
「資料作成、レイアウトのお悩み」
「レイアウト調整不要の一番ずるいレイアウトの方法」
「ボックスレイアウトで悩み解決」
「ボックスレイアウトの活用方法」
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今回の写真は、熱海の海岸で見かけたカモメです。
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※こちらのnoteはデザインの素養のない方を対象にしているため、極力、専門的な用語を使わないようにしています。
そのため、例えば「純色」を「混じりけのない色」などと表現しています。
デザインを学ばれている方にはかえって分かりにくい表現になってしまいますが、ご了承ください。
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