見出し画像

色をどう使おうか?選ぼうか?

デザインの素養がない方に向けて、チラシだったり企画書だったり資料作成のコツをお伝えします。
大切にしているのは以下の3つです。

1.デザインの素養がない方でも取り入れやすく
2.意識することでデザインのレベルがぐっと上がり
3.時間をかけずに仕上げられる

さて、今回は資料に使う色をどう使おうか?選ぼうか?というお話。

みなさん、ついついやってしまうのが、目立たせたくていろんな色をたくさん使ってしまって、ごちゃごちゃしてしまうこと。
また、色について知識のある方は、色の調和だったり、色の持つイメージを考えたりして、決められないこともあるかもしれません。

色はデザインの中でとても重要な要素であり、たくさんの理論があります。
学ぶと楽しいのですが、「KOBOの資料作成のコツ」は
デザインの素養のない方が取り入れやすいことに、重きを置いているので、
単純化してしまいます。
(もちろん他にもいろんな考え方があります。
ご興味のある方は「色彩調和」で検索してください。)

大前提として、使う色は絞り込みます。
色を絞り込むことにより、デザイン性も高くなりやすく、
さらに、色を決めてしまうのでどの色にしようかと悩むことがなくなり、
作成時間を短縮することが出来ます。

【資料に使う色】
伝えたいイメージに合った基本色と、そのグラデーション
 +
モノクロ(白・グレー・(黒))
 + 足りなければ
1色(基本色の補色がおススメ)

次回から、順に説明していきますね。
グラデーションや補色なんてことばも出てきましたが、
説明しますので、ご安心ください。


サポート、ありがとうございます。 茶道に関わる方、茶道を楽しむ方への取材をしていきたいと考えています。 その資金にさせていただきます。