カラダは間違わない
一年で一番寒い季節になってきました。
今回は一年前にも書いたのですが
「風邪」についてもう一度お話しようと思います
この2〜3年の間
「熱を出す」「咳をする」なんて言うことが
とても恐ろしいことのようになってしまっていて
必要以上にこれらの風邪症状を
怖がっている人も多いように感じます
大人はそれでも仕方ないかもしれませんが
子供にはあまりそういう感覚を強く植え付けて欲しくないなあ・・・と
私は思っています。
風邪というものについて
一年前にも書いたのですが
↓↓↓
最近
「カラダは間違えない」という言葉を聞きました
「カラダはそのカラダにとって必要なこと以外は起こさない」
という意味です。
つまり、カラダが出している症状は
全て今の自分のカラダに必要なものだということです。
このカラダが
少しでも長く生きられるように
少しでも丈夫になるようにと
前にも書きましたが
熱はカラダを守るための武器です
そして戦った後の燃えカスを
咳や鼻水、下痢によって体から出していこうとしています
子どもの苦しそうな症状を見ていると
その症状を早く取り除いてあげたいとどうしても思いますが
子どもの持つ自己治癒力を育てていくためにも
お薬を飲ませるタイミングや
対処方法を色々勉強してみるのも大切かなと思います
今後も時々そんなお話もしていこうと思っています
健康な体の基礎は
子どもの頃に作られていくように思っています
まずは自分のカラダを信じてみることから
はじめてみませんか?